リスニング対策
こんにちは。ゆーきです。
リスニング、これも苦手な人が多い分野です。
帰国子女の方は東大リスニングも含め、非常に簡単だとおっしゃいますね。
僕も純ジャパニーズなので、そこのところは分かりませんが。
リスニングは、多くの方が、来年以降の共通テストのみで必要になりますね。
東大受験生は、二次試験にも必要ですね。
正直、リスニングは、ショートカットのできない分野だと思います。
定期的に聞く回数を増やす
本当にこれに尽きます。
時間は短くて、構いませんし、問題を解く必要もありません。
スクリプトを見ながらやって、そのうち見ずに聞いて、後で内容確認をしましょう。
僕の場合は、毎日15分前後聞いていました。
これは、受験生だからなので、高2以下の学年の方は、毎日聞かなくても良いとは思いますが、その分一回の時間を少し長めにして、1週間に2回(30分ほど)でやってみるくらいで良いと思います。
受験生の方は、僕と同じくらいか、それに準ずるくらい、ほぼ毎日(10分)とかでアレンジしてやってみましょう。
聞くだけで良いの?という意見もあると思います。
勉強始めの段階は、英文になれるという意味で、聞くだけでオッケーです。
段階が進むと、次は
シャドーイング、ディクターションです。
シャードイングとは、スクリプトを見ずに、音声を流し、聞こえてきたら、少し遅れて、発音していくことです。割と難しいので、シャードイングの最初はスクリプトをちらっと見たりして、大丈夫です。段階が進めば、スクリプトなしに挑戦しましょう。
ディクテーションは、音声が聞こえてきたら、英語を紙面に書き留めるものです。これはかなり難しいです。最初は、1つの文。次は2文、次はパラグラフという感じで伸ばしていきましょう。
ここまで出来たら、リスニングは完璧です。
実際に、問題を解くときには何に注目するか?
これは少し難しい質問です。
答えを出すなら、
予習して、問われる内容を把握し、そこを聞く
予習とは、センター試験を含め、記述模試でも、リスニングの開始前、間に時間があります。そのときに、問題文を読んで何が問われているかを、確認することです。そうしとけば、時間を聞いているのか!、この出来事の理由を聞いているのか!と分かります。
問題用紙に、設問が書かれていないものは、大学受験においてはほとんどありません。もし、出くわしてしまったら、1回目は全体を掴むつもりで聞いて、設問を聞いてから、2回目で、上と同じことをしましょう。
受験生であれば、教材があると思うので、それを使ってやってみましょう。
受験生でないけど、何をしたら良いのかという方は、
NHKの基礎英語、ラジオ英会話がおすすすめです。
これは、毎日聞く方向けですが、少しくらいはまとめて聞いてみても良いと思います。
音声は、文法重視の硬い英語ではなく、割とナチュラルな感じだと思います。
センター、共通テストは少し硬い印象がありますが、東大英語は、ナチュラルな要素が高いリスニングなので、対応していると思います。
とにかく、定期的に聞くことのできるものを自分なりに見つけるのが重要です。