今年度の入試について思うこと
こんばんは、ゆーきです。
最近は、英語から距離を置いた記事を書いているのですが、まとまりが全くないので、申し訳ないです。
今回は、今年度の入試についてです。簡潔に書きました。
1コロナの影響はどうなのか?
2共通テストはどうなのか?
1コロナの影響はどうなのか?
まず、今年世界中で猛威を振るったコロナウイルスによる休校の影響は入試にあるのか?ということですね。
今のところは、共通テストが2度実施される(1月16日17日、1月30日31日)ことぐらいしか確定してないですかね。2次試験はどうなるかは分かりません。
おそらく、公立高校は、進度が遅れるものの、最後には範囲を終わらすことができるとは思いますが、演習不足等は否めませんね。そのため、試験範囲縮小がもしかしたらあるかもって感じですね。
ほぼ全員が受ける共通テストでの範囲縮小は仕方ないのかなと思いますが、2次試験はそれはナンセンスかなと思います。正直、2次試験でもレベルの高い大学を受ける方は、自分で予習していたり、塾に通っているでしょう。そういう方が大多数であることを考えると、範囲を減らすのは、その意味でも頑張りを無駄にするので、不平等かなと思いました。
範囲を減らす考え方は、日本の教育の、後ろに合わす姿勢が顕著ですね。
また、範囲を減らすと、少ない範囲で難易度を落とさないようにするわけですから、特に数学は難しくなるのかなと思います。結局、得はしないのではないかと。
2共通テストはどうなのか?
共通テストは、既出のように2度行われるそうです。
問題はもちろん変えてくるでしょうけど、追試と同じで後の方が難しくなるのかと思います。
家庭教師をしている身として、共通テストの試行問題を解いてみたのですが、
感想としては、センターよりは手強いです。
まず、ほとんどの科目で、思考力を問う、ようは問題文が長くなっていて、解くのに時間がかかります。ただ、1問1問の難易度はそれほど変化していない印象があります。
そのため、今まで、センター用の勉強しかしていない(2次試験がない)方は、共通テスト対策をしっかりやるべきでしょう。一方で、東大京大を目指しているような、基礎学力がある程度ある方は、そこまで緊張せず、センターの延長という姿勢でいいと思います。