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エンターテイメントに関して

テクノロジーが進化し、コロナを機に人々の行動が変化し、新たなビジネスが生まれていますので、ニュービジネスを紹介いたします。

エンターテイメントに関して

コロナを機に、エンターテイメントに関しては、オンライン化、バーチャル化が進んだのではないかと思います。
ニュービジネスとしては、
 ①オンライン配信
 ②共有、体験
 ③バーチャル化

に新たなビジネスが生まれています。

事例

①オンライン化

コロナを機に、オンラインでさまざまなエンターテイメントが見れるようになりました。

映画・ドラマ
Netflixは、月額990円で、映画やドラマ見放題なサービスですが、「全裸監督」、「イカゲーム」など、オリジナルドラマを中心に多くの話題を作りました。

ライブ
音楽ライブもオンラインで開催されるようになりました。
世界的に人気のBTS(防弾少年団)のオンラインライブは、3日間で246万人オンライン、オフラインで参加しました。

演劇
普段、多くの観客が足を運ばない演劇もオンラインで見れるようになりました。劇団四季もライブ配信しています。

クラブ
ナイトクラブが営業不可となったこともあり、人気クラブが協力し、有名DJが演奏する「United We Stream」という配信をが話題となりました。


②共有、体験

オンラインの配信だけではなく、体験も重視したエンターテイメントが生まれています。

同時視聴
リアルタイムに同一作品を視聴し、一体感を味わいながら、チャットで感想を言い合う「Teleparty」というサービスが生まれました。

フローティングシネマ
家族や友人と、ボートに乗ってゆったりと川下りを行った後、映画を鑑賞するという新しい体験の映画鑑賞が行われました。

②バーチャル化

VR上でさまざまなイベントが行われております。リアルな展示会が中止になったこともあり、バーチャル空間でさまざまな展示会が行われています。

バーチャルイベント
「バーチャルマーケット」では、来場者が会場に展示された3Dアバターなどを鑑賞、購入できるイベントです。2021年は100万人動員しています。

バーチャル野球観戦
横浜DeNAベイスターズでは、仮想空間の球場「バーチャルハマスタ」に、ファンがアバターで入り、巨大なスクリーンで野球を観戦を行い、延べ3万人の参加者を集めました。

まとめ

エンターテイメントに対するにニュービジネスについて記載しました。
エンターテイメントに関しては、オンライン化、バーチャル化がしやすいカテゴリだと感じます。

エンターテイメントの方向性としては、
 リアル空間 → オンライン配信へ
 ライブ   → 共有、体験へ
 新技術   → バーチャル化

という傾向があるかと思います。

エンターテイメントで重要なのは、コンテンツを配信するだけでなく、視聴者への届け方や体験、視聴者同士のコミュニケーション共有も重要です。

友人に、映画に行こうと誘われて、船に乗って鑑賞したり、ライブに行こうと誘われたときに、オンラインライブだったという時代が来るかもしれません。新しいサービスを利用して、新たなエンターテイメントを体験してみましょう!!

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