経営未経験20代が中小企業診断士に高得点でストレート合格した話
はじめに
こんにちは。Taishiです。いつもは勉強のメソッドについて発信していますが、今回は昨年受験した中小企業診断士試験の得点についてお話しします。
私のスペック
地方公立高校→国立大学→同大学院→開発コンサル
中小企業診断士試験の得点
令和3年度中小企業診断士にストレート合格したので、先月に得点開示請求を行いました。その結果をご報告します。
上記結果の補足をします。
まず、1次試験から。
経済学・経済政策:68
財務・会計:72
企業経営理論:83
運営管理:67
経営法務:76
経営情報システム:免除
中小企業経営・政策:72
次に、2次試験です。
事例Ⅰ(人事・組織):79
事例Ⅱ(マーケティング):66
事例Ⅲ(運営管理):62
事例Ⅳ(財務・会計):66
結果総括
まず、1次試験は文句なしの高得点でした。平均70点越。今年は経営情報システムが地雷だったらしく、免除にして大正解💦
次に、2次試験。1次試験終了後から取り組み始めましたが、これもかなりの余裕を持っての合格でした。正直、事例Ⅳは40点も取れてない手ごたえでしたが・・・空欄を作るまいと、びっっっしり埋めて出してよかったです。
なぜ高得点でストレート合格できたのか
大きな要因は2つ。
1つ目は、正解が明確な1次試験の勉強法。これについては、以前の記事で解説しているので、よければご参照ください。
2つ目は、正解が分からない2次試験の勉強方法。
勘違いしている方が多いのですが、2次試験はテクニックではなく、暗記です。(あくまで私にはこれが合った方法でした)多くの受験予備校などでも教えられていないそうですが、確実に6割以上の得点に結びつく回答というものが存在します。それを徹底的にまとめて、頭に叩き込んで、本番では暗記した内容からしかアウトプットをしていません。
勉強に使用した教材
1次試験は診断士ゼミナールという通信講座を使用。キャッシュバックも含めると、総額3万円程度で最もコスパの良い教材です。手作り感があるという声もありますが、先生たちの手作り教材だからこそ、受講者によく伝わる内容となっています。
2次試験はふぞろいシリーズで。ただし、過去問を何度もやりこむだけではだめです。この教材をどのように活用したかは、別の機会にお伝えします。(事例Ⅳのみ、全知識・全ノウハウシリーズで補強)
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご質問等ありましたら、お気軽にポストしてください。
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