忙しい社会人による勉強方法発信【正しい努力とは?】
はじめに
こんばんは。はじめまして。Taishiといいます。Noteでは中小企業診断士や高度情報処理技術者試験など、一般的に難関とされる資格試験に全てストレート合格をしてきました。そのため、このノウハウや記録を多くの方と共有したいと思い、「多忙な社会人がいかに勉強し、合格するか」を発信していくことを決めました。ぜひ、よろしくお願いいたします。
自己紹介
私の自己紹介を軽くさせていただきます。🙇♂️
2020年に理系大学院を卒業し、大手開発コンサルタントに入社、そろそろ3年目となります。これまで、行政案件ではキャパビルや都市計画策定支援、民間案件では工業団地のF/Sや詳細設計等、幅広く携わってきました。また、コロナ禍ですが、アジアの国々を中心に海外出張もこなしています🛫
何が言いたいかというと、(コンサルに例外なく)忙しい・・・0時前に終業することもたまにあります。(ただ、在宅が浸透しているので体感はそこまできつくない。)加えて、海外出張中は日本時間に合わせて朝5時から会議とかも・・・夜型人間なのでこれまたしんどい😂
※ 一応言っときますが、会社は非常に働きやすく、一般的にいう超優良企業だと思ってますよ!(笑)
勉強に目覚めたきっかけ
経緯は長くなるので他の機会に書きますが、勉強を通して自分自身の市場価値(≒転職力)を上げたいと考えたためです。そのプロセスの1つが、マイルストーンとしての資格試験の設定でした。そうすれば、目標が明確化し、自分を都度奮起させながら頑張れると思いました📚
従前の私の勉強方法(~2020年初頭)
日本の義務教育の弊害でもありますが、以前の私はとにかく「インプット中心の勉強」「色々なことをしながらの勉強」をしていました。テキストで重要論点を完璧に抑えないと演習はしない。何か携帯に通知がきたらすぐチェックする・・・今考えれば非常に効率の悪い方法だったと思います💦
2冊の書籍との出会い。そして勉強の方程式の確立。
私がネットの記事で偶然見つけた2冊の本を紹介します。どちらもベストセラーと言われる良書ですが、読書習慣のない私は全く知りませんでした・・・
前者の著者である樺沢さんは、実に様々なアウトプットのメソッド(大きく「話す」&「書く」の2分類)を書いてくださっており、私は勉強面だけでなく仕事面でも大変助けられました。(以下「大全」と記載)
後者の菅原さんは、マルチタスクすることの非効率性を科学的に易しく説明してくださっています。人間は本来1つのことしか同時にできないのだと。(以下「すぐやる!」と記載)
そして、私はこれらの2冊を中心に、自分なりに勉強の効果を最大化するための方程式を組みました🤔
勉強の効果を最大化する方程式
勉強の効果=①勉強の量×②勉強の質×③勉強のベクトル
「え?そんなもんかよ。そんなの当たり前だろ。ブログやめろ」ってコメントが出てきそうですね。ちょっと順を追って説明します。
各パラメータの説明
①勉強の量:これは日本人であれば大体の人はできるorすでにできている、と思われます。日本の義務教育では様々な教科をとにかく詰め込みますからね・・・ただ社会人だとここのパラメータを引き上げるのは厳しい。
②勉強の質:「すぐやる!」で改善した点。1日当たり、実際に勉強に取り組んでいる時間の総計です。ついついYoutubeやTiktokを見てしまう人、多いのではないでしょうか。実は私もそうです。かなり注意散漫で、視界に動くものが入ったときや、急に何かを思い出したとき、勉強を放ってそちらに行ってしまいがち。
③勉強のベクトル:いわゆる、勉強方法です。ここの具体的な手法は「大全」で学びました。個別手法は他の機会に書きますが、自分自身は以前ここがインプット中心の勉強だったため、試験という形態に合っていなかった。つまり、勉強の手段・方向性が適切かということですね⚠
方程式を踏まえ、勉強するうえで意識した課題
私が勉強するうえで意識した課題は大きく以下5点に分けられます。皆さんも上記方程式を参考に、現状の勉強における課題を洗い出してみてください👌
勉強時間の構成確立(勉強時間と休憩時間)
勉強方法(インプット・アウトプット)の割合の最適化&場面別(通勤・在宅・在社)勉強方法の固定
演習と復習の科学的に最適な方法の確立
趣味や他の勉強との平行実施
接種する栄養のこだわり
少し冗長になってしまったため、今回はここで失礼いたします。ご覧いただきありがとうございました🙏
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