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not happyエピソード(一部有料記事あり)


明けましておめでとうございます。

ばんざいおまさと申します。

普段は競馬の予想から馬券購入までの一連の流れを記事にして反省と振り返りをする活動をメインにしています。先々は人の成長の役にたつ様な情報を発信、共有する事を副業にしようと模索もしています。

そんな私ばんざいおまさですが50歳という大台を目前に控えた昨年から年初にかけて幾つかのアンラッキーな出来事が続いています。

加齢によるもの、環境変化による体調の変化に始まり、想定外で笑えない出来事までその内容は様々。

そんな不運続きの流れをどうにか断ち切りたいという切実な思いと、こんなアンラッキーおじさんの悲哀を目の当たりにする事で今どこかにいるかも知れない不運続きの方の気持ちが楽になってもらえるかも知れない。

「お、自分よりもついてない奴が世の中いるもんだな。少し楽になったな」

こう思ってもらえたなら幸いです。

因みに私は辛い気分になった時、こう自分に声掛けしています。

(世の中にはもっと苦労されている人がいるはずだから気を落とさず一息ついたらまた一歩ずつ進んでいこう)

こうして自分の潜在意識と折り合いをつける様にしています。

ですので今回この記事を書くに至りましたが、一つ笑えないレベルの出来事も私のストレス発散の為に掲載いたします。わざわざ不幸を目にして気分を害されてもなんですので、最後のアンラッキーネタについては【有料記事】といたします。

自腹切ってでも他人のアンラッキーネタを見てメンタルバランスを取りたいな、もしくはカンパ感覚で支援してみようかな、という風に思っていただける方にだけ読んでいただければ幸いです。




【卵かけご飯の食べ過ぎは薄毛を誘発】

美味しい卵かけご飯も食べ過ぎには注意です



昨年の春から心境の変化に伴う食生活の変化があり、毎朝卵かけご飯を食べる日々が3ヶ月ほど続いていました。

そして季節が春から夏に変わろうかという時に自身の頭皮に違和感を覚える様になりました。

(明らかに薄くなってる!)

異変に気付いた当初は知らず知らずに職場でストレスでも受けているのかな、くらいにしか考えませんでしたが徐々に抜け毛も増えていました。

そこで慌てて自身の生活習慣、食生活の変化や職場環境に原因があると思い分析していく過程で卵かけご飯に原因があるであろう、との結論に至りました。

あくまでネット調べではありますが

卵の白身を加熱処理せずに摂取すると毛髪の生育に悪影響が出る】

という記事が載っていました。

(これが原因だったのかも…)

この日以来黄身のみをご飯にかけて食べるか、そもそもの摂取機会を減らす事を試みるとそこから2ヶ月ほどで症状改善に至りました。

(早めに気づいて良かった…)

私が偶々だったのかも知れませんが、卵の白身には気をつけた方が良さそうです。
加熱処理してゆで卵や目玉焼きにして栄養摂取するのも良いのかも知れません。
同じ卵かけご飯がお好きな方はお気をつけ下さい。



【親知らずで手術】

親知らずは早めのケアが大切です


歯の痛みを覚えた事をきっかけに十数年ぶりに歯科医に行ったのが昨年の春頃。その時は虫歯かな、くらいの自覚症状でいたのですが、治療をして下さった先生から衝撃の発言が連発します。

「親知らずが奥歯を圧迫して膿が溜まってますよ」

「親知らずが厄介な方向に伸びていますよ」

「しかも右上と右下の二本ですよ」

「私では手に負えないので大学病院紹介しますよ」


衝撃ワード連発に状況理解が追いつかない私。

(…え…今…何と…)
(えっと…もう一度聞いた方が良いかな…)

改めて先生の話を聞いて自分の口腔内状況を理解したところ、以下の様な状況との事でした。

①親知らずが二本ある。そのどちらも長く放置されていたことにより歯茎に深く入り込んでしまい神経の癒着が起きている。神経を損傷させる恐れがある為、ここでは(近所で評判の歯科医でも)抜けない。

②その親知らずは本来縦方向に生え、伸びるのが通常だが私の場合はどちらも横方向に伸びて奥歯を圧迫しているとのこと。親知らずを抜く場合に作業上のリスクが上がり神経損傷のリスクも比例して上がる。

③先生曰く「この状況になるまでに痛みや違和感があったはずだったが気づくはず」と私が凡人離れした鈍感さを持ち合わせていた事を指摘される。

(はあ、そうですか…)
(何も把握しておりませんでした…すみません…)
(やっぱ歯科医には定期的に見てもらうべきだわ…)


私は先生と自身に対する謝罪の言葉をエンドレスで脳内再生し続けるしかありませんでした。

そもそも私は20代に最初の親知らずを一本抜いているのですが、その時は明確な痛みと違和感があったので早期に認識し対応して貰った経験がありました。ここまで放置してしまった親知らずは一体いつ生えてきたのでしょうか。未だに謎です。

ネットで調べて見たところ人によっては3本、4本生える場合もあれぱ1本も生えないで済む人もいるそうです。

今この記事を読んでいらっしゃる方の中にも知らぬ間に親知らずが生えている方がいらっしゃるかも知れません。大事なご自身の身体を守る意味でも定期的に、いや一年に一度でもいいので検査目的、ホワイトニング目的でも何でもいいので歯科医に行って先生に口腔環境を見てもらうことをお勧めいたします。
また親知らずを抜くにしても生えてからの期間が出来るだけ短い、若い時期の方が神経の癒着などのリスクが格段に低くなるそうなので、それも出来るだけ多くの方に知っていただければ幸いです。



その後取り急ぎの応急処置を週一で一月ほど続けてその歯科医での治療は一旦終了、大学病院の紹介状を書いてもらい手術へ向けた段取りを進める事になりました。

今回当事者になり初めて知ったのですが医科歯科の大学病院にお世話になるというのは中々に大変な事でした。


・難易度の高い手術に対応出来る医師の数は圧倒的に少なく、中々施術を受けれる機会が回ってこない

・治療希望者、通院者が多く、手術前の検査ですら数ヶ月待ちの状況になる

・特に正月やお盆休み、GWなどの期間は普段平日に休めない学生、社会人が数ヶ月前から予約を入れているのでその期間を挟むと一つ一つの日程がどんどん後ろ倒しになっていく


そんな訳で紹介状を貰ってから半年かけて漸く手術が行われることになりました。

・5月 紹介状発行〜初回診療日予約
・7月 初回診療、状況説明
・9月 手術の内容説明、リスク承諾
・12月上旬 麻酔科の説明、入院についての説明
・12月下旬 当日昼入院〜夕方手術〜翌日退院

結局手術の難易度が高く部分麻酔が必要な為一晩の入院が必要となりました。

・幼少期にはしかで入院して以来の入院治療
・人生初の部分麻酔(局所麻酔は経験あり)
・神経癒着が酷いので術後に痺れが残るリスク
・風邪を引くと鼻呼吸が出来にくくなるので手術は延期になる

手術前は様々な不安を抱えることになりましたが、手術は無事に終わりました。

(はあ…無事に終わって良かった…)

退院の日は本当にホッとしたのを覚えています。

術後顎下と下唇に痺れの症状が出て数日はその違和感と痛みにも似た感覚の影響で仕事に支障を来たす事もありましたが、服用した薬の効果もあり症状は日に日に回復しています。あと数ヶ月以内には寛解するものと思います。

人間ドック初め健康診断は毎年受けて健康には気をつけていたつもりでしたが、口腔内は想定外でした。健康診断のメニューに簡易でもいいので口腔内検査も含んで欲しいと思った次第です。

改めて皆様も歯の健康にもお気をつけ下さい。


【年始の雪山で自損事故(有料記事)】

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