モーション周期表で学ぶAe③Fractal Noise
モーショングラフィックの基礎を学ぶため、モーション周期表をベースに学んだ気づきやメモを残していく。
③Fractal Noise
・完成イメージ
http://foxcodex.html.xdomain.jp/FractalNoise.html
・構成要素
平面レイヤー1枚。Ftactal Noiseのエフェクトをかけたもの。
・作成法(引用)
平面レイヤーに「エフェクト」/「ノイズ&グレイン」/「フラクタルノイズ」を適用する。
http://foxcodex.html.xdomain.jp/FractalNoise.html
・分解してみる
リソースには002fractalというレイヤーにTime Remapが設定されたコンポジション、
さらに中に入ると001fractalという平面レイヤーにFractal Noiseのエフェクトが設定されたものの2つがあった。
Time Remapがいまいち理解していないので、要確認。
・作ってみる
①平面レイヤーを作る。
②Effect > Noise&Grain > Fractal Noiseを追加。
エフェクトの数値を色々いじってみる。
・Complexity 数値が小さいとぼやけて、大きくするとザラザラ粗い感じ。
・Fractal Type
Strings、Dynamicはなんだか毛細血管とか細胞みたい…。医療系、サスペンスの背景に使えそう。
・応用編
Fractal Noiseを使った水面を作成してみる。
TypeをDynamic Progressive、Noise typeは Soft Linear。
Expressionは先ほどと同じ。
ここにTintを足して色味をつけ、Curvesで明るさやコントラストを微調整して完成。
おお~、プールの水面がキラキラ光っているあの感じっぽい。2Dアニメーションでは合わなそうなので、使うとしたら背景にするか、文字や物体が水中にあってゆがんでいるのを表現できるようになったら、組み合わせてみるといいかも。
・気づき
☆Fractal Noiseだけで水面や空に流れる雲など色々な表現ができそう。
Video CopilotのShockwaveがカッコよくて次作ってみたいかも。
※Ae勉強中のため間違っている/もっと効率よくできる方法があるかもしれません。そっと教えてくれると嬉しいです。