インターペットとドッグショー
今日から4月ですね~
年度末の週末は、最大級の犬イベント開催でたくさんの方が足を運んでくださっていたようですね~
私はドッグショーの会場での出展されたワンフーさんの売り子をさせていただきました。
たくさんの飼い主さんとお話しさせていただきました。
ありがとうございました🎵楽しかったです☺️
皆さんはどちらメインで参加されましたか?
ドッグライフコンサルタントの佐藤です。
最大級の犬のイベント
ペットビジネスの祭典?!のインターペット。
犬種の品評会としての役割を持つドッグショー。
この二つが同じ時期にあるのはとても贅沢だなぁ~と思う一方で、飼い主さんの興味が犬ではなく、ペットにまつわる「モノ」なのだなぁと感じた一日でした。
なぜそう思うかというと…
毎年のようにお客さんだったりスタッフだったりて参加しているのでお客さんの入りが比較できるのですが…
以前に比べてドッグショーへ足を運んでくださる方が減っているような気がするんです。
インターペットは歩けない位混雑しているところもあり盛況に見えましたが…
去年よりは少ないのですかね…
そして、飼い主さんの目当ては可愛いもの、美味しいもの…サンプル…
なんとなく見ているとワンコ置き去りのペットビジネスになっているなぁと感じるのです。
まぁ、ペットビジネスの一端を担っている身としては偉そうなこと言えないのですけど…
犬などのペットをだしにしたビジネスの多いこと…と残念に思うわけです。
不便を便利にするとても素晴らしいですけど…
両者にとって便利なものなのか?
両者にとって有益なものなのか?
改めて考えたいですね。
ドッグショーの意義
先月頭にイギリスで行われたクラフト展とは歴史や背景が違うので単純には比較はできませんがドッグショーへの関心の度合いがちがうなぁと感じています。
まぁ、私も実際にクラフト展を見たりしたわけではないので断言はできないのですけど…
いった方の話を聞くと、犬というだけでなく犬種としてのあり方にとても関心があったり、ミックスブリードにしてもちゃんと審査してくれるグループがあったりと犬への情熱(犬として存在していることへの情熱)が強いように感じます
犬種として確立した特性や個性を贅沢として日本はとらえてしまうけど…
ミックスなら良いのか?というとそうではなく…
タレント性というのかなぁ~
○○推しみたいな…
そういう特性が純粋に好きだということだと思うし、それをもっと良くしていきたい…見た目とかではなく心身ともに健康的に…というように日本も広くみんなが思えるようになるといいなぁと感じました。
ビジネスとなるのが悪いのではなく、動物たちが置き去りになるようなビジネスにならないように飼い主である私たちも気を付けなければならないなぁと感じた一日でもありました。
犬が犬であることを共に喜びファッションとしての犬ではなく可愛さを着飾ることで競うのではなく、犬が本来持つ逞しさや美しさを純粋に見せびらかして(笑)、楽しむのがドッグショーのひとつの楽しみかたなのかもしれませんね。
そこにあるのは、飼い主さんの笑顔だけでなく犬たちの笑顔がある。
勝ち負けではなく共に頑張って笑い合う時間がドックショーのひとつの醍醐味なのかもしれないですね。
------------
お知らせ
4/21 小金井公園でお散歩トレーニングを予定しています。
参加者を募集しております。
詳細はFacebookのイベントページでご確認ください。
参加申し込み、お問い合わせはメールにてお願いします。
smile2happiness@gmail.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?