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とある歯医者での出来事
先週受けた歯の定期検診での出来事がワンコと一緒だなぁと感じたことをご紹介しますね。
そこのは医者さんは住宅地にある一般的な歯医者さんです。
昔からある歯医者さんのようで年配の方には若先生と呼ばれている先生が治療してくれるのですが…
その先生が子供の治療をするときの対応が素晴らしいと思ってしまいました。
最近では一般的なのかもしれませんけど…
私が子供の頃は虫歯になるのが悪いというように痛くても我慢が主流でした。
しかしその先生は、今からやることを子供にちゃんと説明します。
子供が協力しやすい表現で…
バイキンマンが登場します😍
麻酔をするときもちくっとすることもつたえてなぜそうするかを説明している。
バイキンマンを眠らせてやっつけるからねと子供が想像しやすいように…
で、治療に使う道具は嫌な音が出るじゃないですか…
それについてもちゃんとこういう音が出る道具を使うよと音を聞かせて見せて…
水が出る道具についてもちゃんと説明して…
唾を取る道具についても掃除機ですいとると説明していた。
手早くできるように口を大きく開けてほしいこともちゃんと説明して「先生も頑張るから⚪⚪ちゃんも頑張ってバイキンマンをやっつけようね」と話している…
治療中も頑張って口を開けていることにたいしてちゃんとフォローしてて…
少しずつ口が小さくなってきたら優しく「小さくなってきたよ、もう少し頑張って。先生も早く終わらせるから」といって協力をお願いしてた。
もちろん痛かったらやめるから手をあげてねは最初に伝え済み。
終わったあともちゃんと頑張ったねと労う感じは素晴らしいと思ってしまった。
何をされるかわからないことが恐怖を呼び起こすことは人間も動物も同じだよね。
それを怪しい感じではなくフラットに相手に伝えることが大切だよなと感じたし、痛いことは痛いけど協力してもらえるような体制だったり関係を築くことが大切だなぁと改めて思いました。
犬だからではなく相手を思いやることは、人間同士と同じだよねと感じた時間でした。
何を使って何をするか?
それに協力してもらうには何が必要か?
ステップバイステップでやるにはどうしたらよいか?
不必要なことをしてないか?などなど考えたらきりがないけど…
とりあえず、自分自身が優しい手を持つ飼い主であるようになりましょう。
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お知らせ
今月からお散歩トレーニング再開します。
再開1発目は10/27です。
暑い夏を乗りきったわんちゃんたちとゆったりまったり小金井公園を歩きませんか?
詳細はFacebookのイベントページをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/353448622208650/?ti=cl
申し込みは、
smile2happiness@gmail.com
または、イベントページからメッセージをいただくでも構いません。
はじめて参加される方は、ワンちゃんのプロフィールをお知らせください。
お悩みなどあればそちらもあわせてお知らせいただけたら嬉しいです。