方法ばかり求めない
犬の問題行動をなおそうとしたときにどうやったら「すぐに」なおるか?を求めてしまいがちです。
そんな私もその一人でした。
引っ張りを矯正するのにリードショックとか当たり前だと思っていた時期もあります。
学び始めた頃ですけど…
でも、それってなんか違うと思ったんですよね。
楽しいはずの散歩がそのリードショックで全く楽しくない😱
じゃどうしたら楽しい散歩で引っ張らないのだろうって…
そこから私の犬を学ぶ旅が始まったのです。
犬のトレーニング怖い
学べば学ぶほどそのときのトレーニングは今考えるとかなり怖いものばかり。
脅したり痛め付けたり…今でもあるけど…
それが犬には当たり前だと思ってた…
今考えたら何でそう思っていたのかもわからないほど思ってた…
単なる思い込み…思い込みって自分が気がつくまでわからないのですよね。
自分だったらどうか?を考えたり、その行動の理由を考えるということがなかった。
考えたらまた違った景色が見えてきたんです。
この記事を読んでる人の多くはきっとそれに気がついた人なんだろうなぁと思う。
気がついたときから始めたらいいと思う。
犬は犬らしく振る舞う
犬が犬らしく振る舞うと人間にとっては困ったことって多かったりする。
それが問題行動と言われるもの。
犬は犬らしく振る舞っているだけなのに脅されたり攻撃(罰)されるからどんどん怖くなってしまう。
怖くなってしまった結果が、攻撃行動と呼ばれるものに繋がってしまうんです。
人間社会ではどのようにして振る舞えば良いかを教えることが大切なのにそれを教えずにあれはダメ、これはダメではどうしたらいいかわかりませんよね。
ダメなことを待つのではなくやってほしいことを教える。
そして、ダメなことを出さないように環境をコントロールしたりします。
ここで言う環境には飼い主さん自身も含まれます。
なにもしてないと思っても観察眼鋭い犬たちには何かしているように見えるんですよね。
厄介なことに…
なので、犬を知る。
犬の行動を知ればどういうときにどんな行動をするか理解できてきます。
そして、その行動の原因を把握しやすくなるものです。
「行動するには理由がある」
その行動をしなければならない理由があると言うことを知ってほしいです。
イタズラにも理由があると言うことです😁
対処方法的なものを求めず真理を知る。
そうすれば色々と応用ができてくるはずです。
吠えたらこうするではなく、なぜ吠えたのか?
吠えた原因を取り除くことができるのか?
取り除くことが出来ないならどうすべきか?を考える。
そんなトレーニングの方法を皆さんに知っていただきたいです。
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お知らせ
週末はお散歩トレーニングです。
10/27 10時からです。
暑い夏を乗りきったわんちゃんたちとゆったりまったり小金井公園を歩きませんか?
詳細はFacebookのイベントページをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/353448622208650/?ti=cl
申し込みは、
smile2happiness@gmail.com
または、イベントページからメッセージをいただくでも構いません。
はじめて参加される方は、ワンちゃんのプロフィールをお知らせください。
お悩みなどあればそちらもあわせてお知らせいただけたら嬉しいです。