JavaScriptとphpの違いって何?
JavaScriptとphpのざっくり概要
JavaScriptとphpはどちらもWebサイトの表示情報を動的に出し分けたりする際に使用する言語。
■同時によく使われる言語
HTML:Webサイトに表示する情報(文や図など)を記入する
CSS:HTMLで設定した情報に対しそれぞれ位置、文字サイズ、色などの情報を付与する
JavaScriptとphpの違い
サーバーサイド言語・クライアントサイド言語が実行される場所
1、ユーザーが入力(処理を要求)
2、サーバーに入力情報を送信
3、サーバーが処理を行う(DBからの情報取得、プログラム実行)
<ここでサーバーサイド言語が実行>
4、ユーザーのPCに処理後の情報を送信
<ここでクライアントサイド言語が実行>
5、ユーザーのPCに情報を表示
実行場所の違いによってどんな違いが生まれるのか。
クライアントサイド言語
とにかく早い、簡単な処理ならサーバーを経由せずにクライアントサイド言語だけで処理可能。
ブラウザがプログラムの処理を行うためユーザーがブラウザ開いていない(botなど)とJSが動かない。
サーバーサイド言語
データベースとの連携が可能。