【イラスト】焼きこみ、発光レイヤを使ってみる
◆参考動画
【アイビスペイント】プロ絵師がデジタル初心者に1時間で上手くなる塗り方教えてみたらガチで成長が凄い!: SS manga diary-慎本 真
◆使用アプリ:ibis paint
目標
・フィギュア(3D)の模写を行う
└立体感を意識して絵を書く
・焼きこみ、発光レイヤを使って影と光を書き込んでみる
・塗りつぶし機能を使う
ラフ画
3次元の立体をそのまま絵に落とし込むことを意識した。関節など要所ごとに楕円など使い角度など意識しながら書いた。
円を自動で書いてくれる機能などあったが(顔や方で使用)、いびつでも自分で書いた方が細かい角度など書けて良かった。
今回は模写ということで0から書いたが立体感を意識するだけならMMDなどの3Dモデルのスクショなど使ってトレスしてしまった方が早い。どうせざっくりとした輪郭だけなので人型モデルであればどれでもよさそう。
線画
ラフ画から外枠だけ取り出すようなイメージで書いた。
2次元絵の線画の時と異なり、肌、服、髪などレイヤを分けることができなかった。(線画に落とし込むことに必死過ぎて余裕がなかった。)
顔のパーツや髪などは模写を意識しすぎると小さくなったり、バランスが悪かったり、線が硬くなったりしてしまった。他の線画に合わせた絵を書くようにした方が書きやすかった。
その他感じた点
光について
光を記載した後に水彩(水)でぼかすかどうかでテクスチャの質感を表現できそう。ぼかしが少ない程テカリ度合いが強く表現できそう。
影について
3Dモデルと光源を意識すると影を書きやすい。
下手に細かく影を入れるよりも大きく影を入れてしまった方がそれっぽい。(書きたい絵のデフォルメ度合いにもよる)
襟、小物などどちらが上にあるのかを表現する際にも有用なのでそれらについては細かく書き込みが必要
感想
3次元モデルの模写は2次元と異なりかなり大変だった。
特に顔(パーツ)、手は最後まで違和感がぬぐえなかった。
上記の部位はどうやって書くべきか勉強必要。
顔:べた塗で顔の中心がのっぺりしてしまっている。瞳の書き方。
手:バランスよく見える手の書き方
前回は色の明度などを使って光や影を入れたが特殊レイヤを使うことで簡単に同じことができた。色の選別など考えなくてもよくて楽だった。
今回は線画が大変すぎて色塗り、光影入れ、はみだしの修正などかなり手を抜いてしまった。
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