![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35486191/rectangle_large_type_2_1f0b148d5e5949b51e4247364213b634.jpeg?width=1200)
Photo by
rabo_t
バーチャルライブに参加してみた!
9月26日(土)開催の初音ミク GALAXY LIVE 2020に参加してみた。
感想
めっちゃよかった。不覚にも最後に泣いてしまった。
君に伝えたい言葉
君に届けたい音が
いくつもの線は円になって
全て繋げてく どこにだって
『tell your world』より
初めはボーカロイドの音だけの存在だったのに、だんだんとアニメーションがつき、ライブを開催して、ついに3DVRに!
ファンやクリエーターなど多くの人々の応援によってついに次元を超えたと考えると感動もひとしおだ。
圧倒的なステージ
一番衝撃だったのがステージ演出だ。
ステージはあってないようなもの。曲に合わせてステージ?(宇宙や水中など)がどんどん変わっていく、見てるだけで旅をしている気分にさせてくれる。
3DVR特有の演出
ボカロ特有の歌詞が表示され流れて行ったり、キャラが間近まできてくれたりと行った演出は実際のライブではできない3DVR特有の演出と言えるだろう。
音声(ボーカロイド)の調整
3DVR特有というわけではないが,
GALAXY LIVE 2020ではボーカロイドが歌っていることにほとんど違和感を感じなかった。
昔はボカロといえばキンキンと耳に障るようなイメージが強かったが全く面影がない。
将来性について
ROIをどのようにして解決していくかが今後の課題となるだろう。
費用面はライブ全て3Dグラフィック用意して作成しているのでお金がかなりかかっているだろう。
30分のアニメを作成するのに1,000〜3,000万かかるというから今回のライブではそれ以上の金額がかかっていると見ていいだろう。
ライブ自体はアニメと同じで再販することが可能だろう。
そう考えると他の映像コンテンツと同じく将来的にはサブスクのようなビジネスモデルに変わっていくのではないかと思う。
また舞台だけ3DVRで作成し、演者は実際の演者を撮影して反映するなどできれば舞台などのオフラインコンテンツなどへの応用が考えられる。
今後もバーチャルライブやその周辺分野に注目していきたい。