June 7
1999年2月生まれ。24歳。
第一次結婚ラッシュ真っ只中。
Instagramには婚姻届の上に置かれた指輪の写真の投稿
指輪をした2人の微笑ましい写真
結婚式の写真やウェディングフォトがストーリーに流れてくる。
おめでたい。心の底からおめでとうしか出てこない。それと同時に「この歳で結婚かぁ。すごいなぁ」と尊敬の眼差し。
YouTube界では、シルクロードが結婚。
瀬戸弘司さんはお子さんが産まれたそう。
どこもかしこもおめでたい。
そんななか引っかかる言葉に出会う。
分かる。めちゃくちゃ分かる。
お金のことも不安だし、子育てが出来るのか不安。それに、まだ親になる覚悟がないもの。
お金の不安が無かったら、子供を産むのかと言われると、それも正直分からない。
高校生の頃は、25歳までに結婚して27,8歳には子供がいる未来を思い浮かべていたけれど。
最近になって、それもどうなのかなぁと思う。
仕事が楽しい。ひとり時間も充実している。
このままひとり気のままでもいいかなぁと思ったり、結婚や子供がいる未来も楽しみだよなぁと思ったり。
思いがぶれぶれだけど、これだけは言える。
寂しさを埋めるための結婚はしない。
結婚をするなら、楽しいことが2倍に、辛いことは半分になるような人と結婚がしたい。
(嬉しいことがあったら一緒に喜んでくれて、辛いことがあったら寄り添ってくれたり一緒に乗り越えようとしてくれる人が理想)
そう考えると、私にとって子供はマストではないだなと思う。
だから、自分のパートナーに「子供が欲しいけど…今の給料で結婚はできないかなぁ」なんて言われたら、とても悲しくなっちゃうなぁと思ったんだよね。
2人の未来の先にいる子供を理由に結婚が出来ないって。私はまず貴方との未来が欲しいのに。それすら遠のいてしまうなんて…と思ってしまう。
24歳になった今、結婚について、子供について考える。現実的に考えられるようになったからこそ、心配してしまう。
けれど、私は貴方と、結婚がしたい。
そう思える相手と出会えたらいいな。と密かに想っている。