むきむきぱんだ

夫と娘がだ~いすき!20年来のうつ、不安障害、適応障害、睡眠障害にやっとこさ本気出してカウンセリングに行きはじめた36歳です✌✌だいたい泣いてる!あと、たまに男関係の体験談

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夫と娘がだ~いすき!20年来のうつ、不安障害、適応障害、睡眠障害にやっとこさ本気出してカウンセリングに行きはじめた36歳です✌✌だいたい泣いてる!あと、たまに男関係の体験談

最近の記事

8回目のカウンセリング(こんな場所にとどまるべきでないのかもしれない)

(1)こんにちは。どうでしたか。体調とか、気持ちとか。 ①ふつうです。 (2)そうですか。なにか変わったことはありましたか? ②変わったこと、ジムに行き始めました。 (3)へえ。それはどうして? ③診察のときに、指が震えることを相談して。薬の副作用かな?と考えて。ただちょっと見てもらうに、筋力低下・・老化だとは思いますという風に言われて。それで。 (4)どんなことするの?ジムに行って。 ④15分くらい歩いたり走ったりして・・・マシンが10種類くらいあるんですけど、それをぐる

    • 7回めのカウンセリング、とてもねむたい

      前回、姉についてのことを話したあととても疲れて、行事が色色重なったこともあって予約を一回キャンセルしたために、ほぼひと月ぶりのカウンセリングだった。 それは思い出したくないことの連続です。多分そんなにうまく話せていない。でもやっぱり書き起こしておこうと思ったのです。 (1)久しぶりですね。その後いかがでしたか。 ①忙しくて…今日なんかここ(病院)に来てからすごく眠たいんです。 (2)眠たい?いつもはそうでない? ②いつもは眠たくない、受診のときも。でも今日は眠たくて、床に

      • メモ(9月のメモ帳)

        04 先週の金曜日にカウンセリングを受けたあとからずっととんでもなく眠たい。いつもすぐ気を失いそうなかんじ。それでいて長く深く眠ることができないので、いつも、とんでもなく眠たい。 それから思い出す、自分がむかし「ぜったいに傷つかない」と決めたこと。そうすべきではなかったと思うこと、でもそうするしかできなかったと思うこと。全部こういう風にしかできなかった、もしもう一度やらなきゃいけないとしても同じようにするだろうこと。気が遠くなりかけるなかで、何度も思い出す。 今日は文字

        • 6回目のカウンセリング、わたしたちはそれについて話し始めました

          新築棟で行われた初めてのカウンセリング(通算では6度目)、カウンセリングルームの広さが前の場所とあまり変わらなくて安心した。丸いテーブル(以前のよりも少しだけ大きい)、3脚の椅子(どれも新しい)、卓上のカレンダーとボックスティッシュ(これは前のところと同じ)。それから、小さな時計も。 ー具合はどうですか。 「8月からの処方薬が合っているのかおおむね調子が良いです。ただ、ここ最近は台風のせいで、体がぎゅっと緊張する感じとか、寝る前に頭がぶよぶよって重たくて、それで調子悪いです

          5回目のカウンセリング、旅行

          5回目のカウンセリングはまた違う部屋で行われた。ほとんどがいわゆる雑談とよばれる会話で占められた30分間。 カウンセリングルームも精神科と同じく、隣の新築棟に移転すると伝えられる。 ①(自分)・・・新しい建物の中に入りましたか? (1)(カウンセラー)入りましたよ。いまの建物より広くてきれいです。 ②だけど、緊張します、本当にできるのかどうか。 (2)そうですね…。でも大丈夫、誰でも教えてくれますよ。明るいですし。 あとはほとんどむすめのことを話した。毎朝校門あるいは教

          5回目のカウンセリング、旅行

          202408 診察と処方の記録

          診察室の大きな机のうえに置かれている観葉植物は珈琲の木だ。日当たりが良いので、はじめて来たときから比べて順調に伸びている。水がちょっと足りないような感じだった。 ①2週間ぶりですね。体調はどうでしたか。 (1)落ち着いています。 ②どんなふうに落ち着いていますか? (2)家で本がちょっと読めるようになったり、ぎゅっとして走りだしそうな感じが少なくなりましたし、知らない人に話しかけたりすることもあんまりなくなりました・・・ ③そうですか。本が読めますか。前回眠れないというこ

          202408 診察と処方の記録

          4回めのカウンセリング

          いつもと違うカウンセリングルーム4回めのカウンセリングはそれまでの3回とはちがうカウンセリングルームだった。そこは廊下の突き当りで、窓がなく、大きめの机(テーブルではなくて机、四角の)と、椅子が三脚あった。せまくて、カウンセラーとわたしは向かい合うように座り、いつものようにカウンセラーはノートパソコンにしきりに打ち込みながら話した。 それから、ボックスティッシュと小さなカレンダー、小さな時計(これは、これまでの3回と同じだった)。 ①前回のカウンセリングのあとは、どうでし

          4回めのカウンセリング

          202407 診察と処方の記録

          診察室の扉はあけたままで診察は行われる。そこはカウンセリング室よりも広く(倍くらいはあるだろうか?)たくさんものが置かれている。医師は天井まである大きな本棚を背にして座り、私と医師のあいだには大きな机が置かれる。すこし元気のない背丈ほどある観葉植物、へんな置物(南国のような顔をしている!)マグカップ,マグカップ,壁に貼られたカレンダー(薬の名前が入っている。) ①2週間ぶりですが,どうでしたか。 (1)話しにくいのでメモでも良いですか。 ②もちろん (2)メモを渡す 【メ

          202407 診察と処方の記録

          3回めのカウンセリング(話をする準備が整いはじめた)

          (7月) 3回めのカウンセリングは、前回から2週間あけて行われた。いつもの通りのカウンセリングルーム、簡素で、静かで、カウンセラーの手によって扉が閉められる。 3回目のカウンセリングのやり取り(覚えている限り)①前回から変わったことはありますか? (1)あまりないように思います。つらかったり悲しかったりするし、もうたたかいたくないっておもったり… ②戦う? (2)ちょうどきのう美容院に行って、髪の毛きれいにしてもらってこれでまた戦えますね、って言ったら、美容師さんが「そん

          3回めのカウンセリング(話をする準備が整いはじめた)

          最初のカウンセリングと、2回めのカウンセリング

          (6月ごろ) 最初のカウンセリングと、2回めのカウンセリングは自己紹介のようなものだった、もちろん予想していたので、準備もしていった。(聞かれるであろうことについての答えを)。 カウンセリングルーム、準備、そして精神科受診の際は、診察室の扉は開けたままにされるけれども、カウンセリング室はそれよりももっと狭く、簡素で、そして扉はしめられる。わたしの場合、カウンセラーは艶の良い髪を持った女性で、眼鏡をしていて、きゃしゃな感じがした。丸い小さなテーブル(上に、小さなカレンダー、

          最初のカウンセリングと、2回めのカウンセリング

          はじめての自殺未遂から20年、やっとカウンセリングへ

          14歳のときに自傷癖がはじまった。 36歳になるまで、精神科・心療内科を受診したことは3回あった。16歳のとき、18歳のとき、23歳のとき。どれも半年も継続せずに(処方や診察に効果を感じなかった)、でも生活をやりくりしてきた(多少破綻する時期を堪えつつ)。 35歳になって、でももうその場しのぎでやっていくことができなくなった、と感じて、心療内科を探し始めた。 眠ることができなくて、食べることができなくて、でも職場に行けば人一倍に成果を出し、夫がいて、子どもがいて、その上

          はじめての自殺未遂から20年、やっとカウンセリングへ