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Leaner開発合宿2023 湯河原 おんやど恵

Leaner開発チームの @corocn です。

Leaner開発チームは2023年10月に湯河原にて開発合宿を行いました。
日程は2泊3日、参加者は10人です。

ワイワイ感が伝わるように、写真多めでお届けします。

目的

Leanerのエンジニアは普段はリモートで引きこもりがちなので、対面で仕事することによるチームビルディング効果や仕事環境を変えることでのリフレッシュみたいなのを狙っています。

メンバーも地方に散らばっていまして、東京と地方のメンバーが顔を合わせる機会が少ないので、昨年から開発合宿を企画しています。

全員現地参加できるわけではないので、今年も現地オフライン組とオンライン組にチームをわけて全員参加できるような形で実施しました。

合宿の内容

内容は普段やれてないことをえいっと倒そうという視点で、チーム別に次のことに取り組みました。

・プロダクトのコア機能の未来とデータ設計を考える
・Rails 7.1 へのアップグレードと新機能を試す
・社内用分析データベースのETL周りの改善
・ひたすらテストデータの整備

当日にやることから考えるとバタバタするので、事前に週次定例にて アイデアをざっとボードに書き出す、興味あるネタを宣言、チームを分け をしました。

場所: おんやど恵

場所は神奈川県の湯河原温泉にある おんやど恵 さんにて、開発合宿モニタープラン を利用しました。

設備

疲れたときの足湯
十分に広い会議室
飲み物の準備がありがたい

設備は必要十分です。

会議室の場所も一番奥だったので、ある程度大きい声を出しても迷惑にならないのが良かったです。

備え付けのBTスピーカーで会議するのは難しかったので、オンラインMTGの予定がある場合は、YVC-1000 みたいな高音質なスピーカーマイクを持参したほうがいいかもしれません。

入り口の本棚に見たことのある本が

オーナーさんが元ソフトウェアエンジニアらしく、開発合宿に優しい宿泊プランがあるのもそういうことみたいです。

合宿風景

3日間ホワイトボードで議論し続けたチーム


20倍高速化したチーム
ETLと戦ったチーム
無事壊したチーム
横浜から駆けつけたセールス
YJITを試すわんこ


開発体制について考えてくれている人たち

食事

食事は共同の食事スペースで
夕食は懐石
朝食はすごい量


おんやど恵さんの食事は、ぶり大根や筑前煮などの、出汁を使った和食がめちゃくちゃ美味しかった印象でした!

チャーシューが美味しかった

近くに らぁ麺 飯田商店 という人気店の本店があるので、事前予約しておけばな〜とちょっと後悔しています。お昼は系列のラーメン屋が近くにあったのでそこで食べました。

お宿にお願いすれば、お昼の弁当も用意していただけるそうです。

良かったこと

・チェックアウト後も会議室がお安く借りることができ、2泊3日フルフルで開発できたので、大きめの課題を解決するのにちょうど良い期間だった。

・東京と名古屋の中間地点にあるので、移動も楽で、交通費的にもコストが抑えられてよかった。

・空気もきれいで、気持ちよく散歩もでき、頭の切り替えがうまくできた。最高の秋晴れで、会議室に籠もるのがもったいないぐらいだった。

などなど、トータルでは満足度が高い合宿になったのではないかなと思います。

反省点

・春に RubyKaigi があるので秋にしたら Kaigi on Rails や RubyWorld Conference と被ってしまったので、次回は夏ごろにします。

・オンラインとオフラインで合同飲み会にしてしまったが、やはり難しかったので次回からは飲み会は完全別にします。

・男女比が偏っていても参加しやすいようにします。

・家庭の事情で現地参加が難しいメンバーも多いので、オンラインでも特別感が出るように、これとは別のイベントを考えようかなあと思っています。

・プロダクト改善に直結するようなものが多く、2つのプロダクトそれぞれでチームが分かれてしまったので、普段仕事をしない人と仕事をする機会を設けるようなテーマにしてもよかったかなあと思いました。

(・・・とはいえ、プロダクト改善のタスクも山ほど溜まっていて余裕も少ない状況だったので、今回はこれで良かった。)

まとめ

湯河原のおんやど恵 さまで開発合宿を行いました。おかげさまで非常に充実した合宿となりました。オンライン合宿、事業部合宿みたいな企画も視野にいれつつ、来年も企画したいと思います!

集合写真