政治は現場で起きており、運動指導者も現場から学ぶことがたくさんある
大阪〜神戸で活動して23年目に突入!パーソナルトレーナーのたかつです
スポーツトレーナー学院で校長をしたり、パーソナルトレーナーの寺子屋というオンラインサロンを運営しています。
こちらのブログはフィットネスの世界で働く方、働きたい方、NESTA等パーソナルトレーナー資格をお持ちでスキルアップ、キャリアアップを考えている方向けに書いてます
先月、国政選挙がありました。誰しもが感じておられるように、日本は危機的な状況にあり、世界は混沌としております。
選挙を通じて感じた我々がやるべきことについて記していきます。
栄養学を学んでも食行動を変えることはなかなか大変で、また我々が口にする食べ物も添加物や農薬の問題まで考えて行くと一次産業にまでたどり着きます。身体にいい物を食べたいなと思ったら根本は農業になります。
栄養学という学問だけでは解決しない。
また、栄養指導ということだけをみても、カロリーやPFCがわかっても現場の声を聞かないと、リアルに人をみないとなんのアドバイスもできません。
私は政治学を学んだ時期があり、政治哲学や国際政治学に興味がありますが、実際の政治とは無関係です。知人のトレーナーで今回ある政党の地域支部役員として選挙戦を奔走された方がいます。
また、知人にもご家族が地方議員をされてるという人もいらっしゃいます。こういう方々は、まさに現場で政治と関わっておられ、理屈や綺麗ごとだけでは進まないというのを肌で感じておられるわけです。
日本では宗教と政治の話はタブー視されています。それもあり、なかなか政治の話を日常的にすることは少ないと思います。もう少し、普段から触れる機会を持ちたい物です。
さて、このように政治学を勉強しても、政治の世界で奔走している人とは雲泥の差があり、栄養学を勉強していても実際の食に落とし込んで目の前のクライアントにお伝えするのはさらに難しいものがあるわけです。
運動指導もしかり
トレーニング理論を勉強したり、さまざまなメソッドを学んでも、目の前のクライアントにしっかりと対峙できなければ本当の意味での運動指導にはならない。
現場と外野の差です。
パーソナルトレーナーとして、スポーツ栄養士として活躍されている方々はみな、「現場が一番の勉強」「現場での疑問が今やるべき勉強」と口を揃えて言われます。
どの世界でもその中に入ってみないとわからない、現場を経験してみないとわからない、現場での疑問が学びの題材ということです。
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現場での悩みを拾い上げ、問題解決の糸口を探す。そんな学びのコミュニティがここにあります。
「パーソナルトレーナーの寺子屋・オンラインサロン高津塾」
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