(講演会・動画)職業としてのパーソナルトレーニング
大阪〜神戸で活動して23年目に突入!パーソナルトレーナーのたかつです
スポーツトレーナー学院で校長をしたり、パーソナルトレーナーの寺子屋というオンラインサロンを運営しています。
こちらのブログはフィットネスの世界で働く方、働きたい方、NESTA等パーソナルトレーナー資格をお持ちでスキルアップ、キャリアアップを考えている方向けに書いてます
そもそもパーソナルトレーナーってどんな職業なのでしょうか?
TRAIN=鍛える、教育、しつけ、仕込む
TRAINER=鍛える人、教育する人、しつける人
マンツーマンで○○○について教育する人
○○○に当てはまる言葉、内容が多岐にわたります
例えば・・・
✅スポーツコンディショニング
✅リ・コンディショニング
✅スポーツテクニック
✅ヘルス&フィットネス
自分が対象とするクライアントに、自分ができること(教えることができること)をサービス内容として提供し、その対価をいただくことのが、パーソナルトレーナーの仕事になります。
具体的には・・・
✅トレーニングプログラムの作成
✅エクササイズテクニックの指導
✅身体調整
✅ダイエットアドバイス
上記の仕事は特に特的の「資格」がないとやってはいけないということはなく、「自分は何ができて、何ができないか」により、提供内容を決めることになります。
トレーニングプログラム作成について「理解」していますか?
種目を選んで並べるだけではプログラムは出来上がりません。また、出来上がったプログラムにある程度の根拠が必要で、クライアントになぜこれを行うかを説明できないといけません。
プログラム作成に必要な最低限の条件は
✅頻度
✅強度
✅量
✅期間
になります。この条件を目的に合わせ、また対象者のレベルに合わせ、実施環境と照らし合わせて組み上げていく作業になります。可能性は無限大です。
プログラムはオーダーメード化される必要があります。
エクササイズテクニックについてはどおでしょうか?
自分ができることが望ましいですが、それ以上に大切なのが、機能解剖とキネシオロジーを理解し、力学的な要素を加味して各エクササイズについて理解を深めておくことです。それを、クライアントに教えるための指導テクニックが紐づいて初めてエクササイズテクニックが指導できるとなります。
身体調整テクニック
パートナーストレッチのように人の体に触れる「手技」と呼ばれるものは、手の「タッチ感」が重要です。サロンでリアルな勉強会やセミナーでマスターしていただきます。
ひとり事業主のパーソナルトレーナーの仕事の全体像
具体的にはパーソナルトレーナーの仕事は「評価」から始まります。評価とはいろいろな情報収集を行い目の前のクライアントを理解することです。体の状態や性格、目的などを精査していきます。いい「評価」ができればプログラムがよりオーダーメイド化できます。
指導は「目と耳と体の感覚」によって習得できるように指導します。現場ではこの指導の部分が一番難しく、適切な指導ができるトレーナーが少ないことで最近のパーソナル筋トレジムでの事故事例の増加につながっていることが想像されます。
いいセッションをすることはとても大切ですが、そのセッションの機会をいただくためには、「営業」し、集客する必要があります。いい「セッション」をすればリピートしてもらえ、結果、「経営」が安定していきます。
基本的には、このマクロとミクロのサイクルをきちんと回すことができれば、パーソナルトレーナーの仕事として軌道に乗ったと言えます。
パーソナルトレーナーの働き方
やることは実にシンプルです。SNSを見渡すとあのトレーナーはあんなことをしている。あのトレーナーは誰々さんを担当している・・・ そんなところに目映りしてしまいそうですが、我々がやるべきことは「目の前にいるクライアントさんに、成果を出してもらうこと」
そこに全力でフォーカスしていくことです。
続いて・・・本題のパーソナルトトレーナーの働き方は動画でセミナー形式でご覧いただけます。
パーソナルトレーナーの歴史から、お金にまつわる話まで、職業としてのパーソナルトレーニングについて語っています。
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