チーム札幌国際大(三浦由唯菜)、第一次カナダ🇨🇦遠征終了。
チーム札幌国際大(三浦由唯菜)の遠征が終わったのは9月末のこと。戦績はジュニアの2大会をいずれも優勝、年齢制限がない一般の大会はベスト4、今シーズン末に世界ジュニアに出場するチームとしては上々の結果を出した。その、3大会目の戦績をアップしておく。カナダの中でも層が厚いマニトバ州で優勝、見事としか言いようがない。
Larry Jones Junior Classic 2024 (September 27 - 29, 2024, St. Vital Curling Club, Winnipeg, Manitoba)
・Draw1
三浦由唯菜(JPN🇯🇵)🔨
4315 1xxx | 14
0000 0xxx | 0
Diotte (🇨🇦)
・Draw3
Fradette(🇨🇦)
0010 2021 | 6
0203 0300 | 8
三浦由唯菜(JPN🇯🇵)🔨
・Draw5
三浦由唯菜(JPN🇯🇵)🔨
0311 2xxx | 7
2000 0xxx | 2
Allan(🇨🇦)
・SF
三浦由唯菜(JPN🇯🇵)🔨
0302 010x | 6
0020 200x | 4
K Buchalter(🇨🇦)
・CF
Hayward(🇨🇦)
1000 0xxx | 1
0321 2xxx | 8
三浦由唯菜(JPN🇯🇵)🔨
この大会で氷上に立ったのは、
池田ー佐久間ー敦賀(V)ー三浦(S)
の4人が大会を通して変わらずプレーし続けた。絶対的司令塔の三浦を除けば、メンバーは流動的で松永のプレータイムが少なくなっている。25年1月に開催されるワールドユニバーシティゲームズの強化として参加したアドヴィックス・カップでも、サードバイスは敦賀だった。今後の大会でも敦賀を優先するのか、名寄時代から共にプレーした松永を使うのか、その選択がいよいよ興味深くなってきた。
この記事を書き上げずにおいた10月は、このチームの動静は全く伝わってこなかった。それが11月に入り、三浦が北海道スポーツ賞を受賞、というおめでたいニュースがリリースされた。そこで11月にカナダ遠征を3週間行うと書かれていた。25年が明けてから結果を出すためにも重要な遠征になるが、メンバーのチョイスも含めどんな成績を残すのかが楽しみである。
(敬称略)
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