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農家さん、JGAP始めてみませんか?(その㊶、7.5リスク評価等の見直し)

皆さん、こんにちは。
いつもご覧くださり、誠にありがとうございます。

さて本日は、7.5リスク評価等の見直しについて解説していきますね。
この管理点で7章は終わりになります。
頑張って習得していきましょう!

それでは早速ですが、要求事項はこちら↓

出典:日本GAP協会

7.1~7.4までで作成したリスク評価表は『①:年1回以上、必ず見直しが必要です』
そして、見直した結果が分かるように
『②:作成日と更新日を記載するようにしましょう!』

次に『③:見直す作業は必ず責任者と作業者が共同で実施』することです。(審査の為だけに見直すのはNGですからね!注意しましょう)

特に新しい圃場や機械、資材、農薬、肥料、人などが増えた場合は要注意です。
危害、対策、ルールに関しては必ず見直しをしなければなりません。
『④:リスク評価表はGAP認証を維持する為に常に更新、更新が必要です』
例えば新しい機械が増えると事故の可能性も高まりますし、交差汚染の見直し、使用燃料の管理も必要です。

JGAPの一番大事な項目である7章はしっかりと時間を掛けて作成していきましょう!

纏めると
7.5リスク評価等の見直しは
①:年1回以上、必ず見直しが必要です
②:作成日と更新日を記載するようにしましょう!
③:見直す作業は必ず責任者と作業者が共同で実施
④:リスク評価表はGAP認証を維持する為に常に更新、更新が必要です

これらが実施出来れば40/113クリアです。
おめでとうございます。

次回からは8章、作業者および入場者の衛生管理について解説していきますね。
是非お付き合いください。

また、LEALEのホームページを開設いたしましたので是非ご覧ください。


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