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農家さん、JGAP始めてみませんか?(その63、C1.2土壌流出の防止)

皆さん、こんにちは。
いつもご覧くださり、誠にありがとうございます。

野菜高騰のニュースが多いですね。
マスコミは消費者を煽ることしか考えていないのでしょうか?(笑)

相場が上がっているから農家は今が儲け時・・・
と消費者は勝手に思っているのでしょうが・・・

そんな高騰時に儲けられる方は一握りなんですよね。

どちらかと言えば、相場が安い時に少しでも高値で安定的に購入してくれる方がいいんですよね。

皆さんがいっぱい買ってくれ、食べてくれることが農家さんの経営安定にも繋がります。

私は農家さんの味方です!
農家の皆さん、いつもありがとうございます!

さて本日はC1.2土壌流出の防止について解説していきますね。
要求事項はこちら↓

出典:日本GAP協会

風や水による土壌流出を食い止めるために、必要な耕作技術を利用している
とあります。

ご自身の圃場の状況はどうでしょうか?

水はけが悪ければすぐに水が溜まり、土壌が流れ出る恐れがあります。

草生栽培等の被覆作物を栽培したり、等高線栽培、石積・ブロックを施工するなどの対応をしましょう。

ご自身の農場が対応できれば
67/113クリアです。
おめでとうございます。

次回はC1.3炭素の貯留に配慮した土作りについて解説していきますね。
引き続きお付き合いください。

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LEALE
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