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はじめまして。ちょっと変わったITコンサルタントです。


はじめまして。株式会社leale 代表の田畑と申します。

近年学生さんから中堅クラスの方まで、自分自身で独立される方の幅が広がっているなと感じます。
実際に日本のフリーランス人口は2015年から2018年にかけて22.6%も増えているという統計が出ているようですね。
コロナ禍で働き方の自由度も高まり、今後もより一層フリーランス人口は増えると予想されています。

そんな中で、私の創業ヒストリーや独立に関する考えを共有できる場を作りたいと考え、このnoteで公開していくことにしました。

1、自己紹介~ちょっと変わった経歴です~

それでは少しだけ自己紹介をさせてください。
タイトルにある通り、私の経歴は少し変わっているようです。

理系大学を卒業し、新卒で念願のIT企業のセールス職として就職しました。
しかし、実際に入社してみたら先進的なIT企業のイメージとは違い、思っていた以上に旧態依然とした社風。
扱っている物は新しいのに、こんなに古臭いのかと相当なショックを受け転職を決意。

私の出身は北陸の方で地元では飲食企業が多かったこともあり、将来的に独立するなら飲食店だろうと考えを一転させ飲食企業へ入社します。
店舗運営や接客を主とし、10数年勤務させていただきました。

実は、ITコンサルタントとして起業したきっかけはこの飲食企業時代にあります。

2、きっかけは「早く帰りたい」だった

当時私は店舗で接客するだけではなく、本部業務と言われる付随業務も多くこなしていました。
飲食店で働いたことのある方であればおわかりかと思いますが、飲食店店員というのはお客様に料理を提供したり、接客をしているだけではありません。
シフト作成・食材の受発注業務・売上日報の作成など本来の営業とは別の仕事が割と重要で、かつ工数も多くかかります。


当時の私は、
・この業務に時間をかけるよりも、簡略化して本来業務に時間をかけ、生産性を上げたい。
・なんだったら早く帰れるようにしたい(!)
と考えるようになりました。
そこで、まずはシフトを自動的に回収できるものを自分で作ってみようと思い実行。
そして作成したものを会社に展開してみたところ、見事本部が採用してくれたのです。

「面白い社員がいるらしい」と役員の目に留まり、その役員から
「別の会社でも同じようなシステムを組んでくれないか」と誘われ、
しばらくは飲食業店員とシステム作成を副業的に行いながら、起業の準備をし始めたのです。

私が少し変わった経歴とお伝えした意味がおわかりかと思います。
私はITコンサルタントでありながら、IT企業のエンジニアとして勤務したことは一度もなく、システムについては独学で起業をしてしまったのです。
日常作業にほんのひと工夫をして効率化したいという思いつきから生まれた事業でした。

また起業にまつわるこぼれ話や苦労したこと、嬉しかったことなどを共有していけたらいいなと思っておりますのでお付き合いください。

弊社では一緒に働く仲間も募集しております。
ご興味のある方はご連絡お待ちしております。

#自己紹介 #起業 #ITコンサルタント

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