見出し画像

日曜劇場【グランメゾン東京】をオススメしたい3つのポイント

グランメゾン東京との出会い

先日映画を見に行った時、とある映画の予告に引き込まれた

【グランメゾンパリ】

この映画は5年前にTBSで放送されたドラマ【グランメゾン東京】の続編です

そのドラマは見たことはなかったが、映画公開が決まりNetflixにてドラマが配信されていたので1話目を見たが面白すぎて一気見してしまった

じゃあ何がそんなに面白いのか

【それはもう、キムタク率いるフランス料理店【グランメゾン東京】のシェフたちが3つ星を目指すという明確で分かりやすいストーリーの中にさまざまな駆け引きがあり、時には困難にぶつかるも仲間が力を合わせて助けあい3つ星獲得に向けて奮闘する姿に何度も心動かされ、感動してしまうからだろう】

グランンメゾン東京とはどんなドラマか

本作品のあらすじとしてはフランス パリの一流レストランで働いていたキムタクと沢村一樹は独立し、パリで自分たちの店「エスコフィユ」をオープンし、ミシュラン2つ星を獲得する。キムタクはトップクラスの実力を持つ料理人として世界で名前が知れ渡る活躍をしていた。ところが、日仏首脳会談の昼食会で提供した料理にアレルギー食材(ナッツ)が混入し、これが大きな事件となり評判を落とした店は倒産し、名声と信用などすべてを失ってしまう。この事件から3年経ったところから物語はスタートする

絶対に見たくなる3つのおすすめポイント

ここからは僕がグランメゾン東京をオススメしたい3つのポイントを紹介します

ポイント1 日本で活躍する昔の仲間たちを再集結し最強チーム結成

キムタクはグランメゾン東京で三つ星を目指すべく、まずは仲間集めからスタートする
仲間の候補として声をかけていくのはもともと自分の店で一緒に働いていた「エスコフィユ」の元メンバーたち
元メンバーたちはエスコフィユ解散後、みんな日本で料理人として活躍していた
しかし3年前の事件のせいでみなキムタクを嫌っており当初は誘いを断るメンバーも次第にキムタクの3つ星を目指すという熱意や料理人としての実力に惹かれ仲間となっていく過程が面白い
個性豊かだが、実力は確かな仲間が増えていき、最強チームが結成されていくのが本作品の最大の見どころだろう

まるでONE PIECEのルフィのように海賊王を目指すという熱い思いに惹かれ、仲間が増えていった時のようにワクワクさせられた

ポイント2 gakuというライバル店と切磋琢磨し競い合う


グランメゾン東京のライバル店として、東京にあるフランス料理店【gaku】の存在も本作を盛り上げる上で欠かせない存在だ
gakuを率いる丹後シェフはかつて「エスコフィユ」でキムタクの下で働いており、
グランメゾン東京のメンバーとも面識がある
gakuはミシュラン2つ星を獲得し、グランメゾン東京の最大のライバルとなっていく
そしてgakuには丹後シェフともう1人重要な人物がいる
オーナーの江藤だ
江藤は資金力を武器に高級食材を仕入れgakuをサポートしたり、ライバルであるグランメゾン東京にスパイを送り込みレシピの情報を盗むなどし、執拗にキムタクたちの邪魔をしてくる
見ていて腹ただしいが、物語を盛り上げる重要なスパイスになっている

ポイント3 料理やミシュランに関する情報が豊富で学ぶことも多い

3つ星レストランを目指すドラマだけあって料理やミシュランに関する情報も多く勉強になる
例えば、ミシュランの3つ星と聞いても、すごいというのはわかるが、何がすごいのかぼんやりとしている
作中ではミシュランの評価基準や星の定義が説明されている

【ミシュランの評価基準】
素材の質、料理の技術の高さ、独創性、価値に見合った価格、料理全体の一貫性

【ミシュランの星の定義】
三つ星:そのために旅行する価値のある卓越した料理
ミシュラン最高峰の三つ星は、キャリアを極めたシェフの卓越した料理に授与される。
最上の食材を使った料理は芸術の域に達しており、後世に受け継がれることも多い。

二つ星:遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理
熟練した技術だけでなく、目を見張る食材の質や独自性など、料理は洗練されている。

一つ星:近くに訪れたら行く価値のある優れた料理
食材の質、料理の技術、味付けの完成度など、そのカテゴリーの模範となる。



以上の3つが僕がグランメゾン東京をオススメしたいポイントです

今冬公開のグランメゾンパリも絶対に観たいと思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?