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発達特性のある長女① *うつ病経験者の育児奮闘記*

こんにちは。ちゃこロボです。

10代でうつ病を経験、自傷・自殺未遂を繰り返しながらもたまたま生き延び、現在は10歳と3歳の年の差姉妹を育てています。

ちょうど1年前、長女(当時9歳)の知能検査WISCを受けに行きました。

なんとなく違和感

長女について振り返ってみると、0~3歳頃は穏やかでのんびりペースのいわゆる“手がかからない”タイプの子でした。
よく寝るし、好き嫌いもあまりないし、イヤイヤ期も強くありませんでした。

それが5歳頃から急に癇癪が出始め、周りの子と比べて幼稚さを感じるように。
言葉も分かりにくい、質問と答えが合っていない、などが気になるようになりました。

小学校に上がるとさらに気になる度合いは上がり…
最初の個人面談で担任に尋ねてみましたが「個人差なので」との回答。
私の気にしすぎなのかな?と思いつつも、やっぱり違和感。。

姉妹の関係性

家庭面では、長女が小1の時に次女が誕生し、お姉ちゃんとして張り切っている面と甘えたい面とが共存している状況でした。

長女1〜2年生「お世話したい」/次女0〜1歳「ねぇねが気になる」
が合わさっていた時は割とうまく回っていたのが、
次女が2歳、3歳と主張が強くなることでバランスが崩れ始めました。

次女の嫌がることを繰り返す、マウントを取ろうとする、
年齢に相応しくない癇癪を起こす…
姉妹仲が悪いわけではないものの、お互いが『刺激』になっていました。

そしてずっと気になっていた「言葉」の面でも、年齢が上がることで余計に周りとの差を感じることが多くなり
・文章の組み立てが下手で何を言ってるか分からない
・指示が通りにくい
・音読が壊滅的
・テストの点が低い
といった状況に。

他にも
宿題をやらない、忘れ物が多い、ランドセルの中身がぐちゃぐちゃ
など家でも学校でも困りごとが増えていきました。

検索する日々

何が原因なのか?どう対応したらいいのか?…
検索している中で見つけたのが知能検査でした。

次回、検査結果やその時にまとめたメモから、当時のことを綴っていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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