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6年前の自分に伝えたいこと

6年前の自分に伝えたいこと

12月に入って、2024年ももう年の瀬。最近、1年が過ぎるのがどんどん早くなってて、ジャネーの法則ってこういうことか~って、しみじみ感じる今日この頃。

さて、今回のテーマは「6年前の自分(高校1年生の自分)に伝えたいこと」。なんでこれにしたかというと、年末だし来年のことを考えていた時に、ふとこれまでの人生を振り返ったんだよね。そしたら、「あぁ、16歳の時が人生で一番後悔してるかも…」って気づいちゃった。その頃の私に言いたいこと、山ほどあるな~って。

意味あるのか分かんないけど、ここで思いを消化させてもらいます!


その1:周りの大人の言うことを真剣に聞け!

私は昔から真面目ちゃんな性格で、表立った反抗とか全然できないタイプだったんだよね。学級委員やったり、先生の「優等生枠」に入ったり(もちろん相性悪い先生もいたけど)。自他共に認める地味な「優しいだけの子」だったんだけどさ、高校に入ってからは違った。

第一志望校に合格して有頂天!「もう勉強は卒業!遊ぶぞ~!」みたいなテンションで、遊びまくる高校生活をスタートさせちゃった。中学の同級生いないし、制服は可愛いし、偏差値も高いし、校舎の周りには遊べるスポットがいっぱい。こんなの遊ぶしかないでしょ!って感じで、毎日遊びに全振りしてた。

でもさ、親とか担任の先生が「青チャートやっとけ」「復習が大事」「大学受験は高校受験より大変だよ」とか言ってたのに、それを全スルーしてた自分、ほんとアホだったなって思う。あの時、ちゃんと耳を傾けて勉強してたら、未来はちょっと違ってたかもな~って思うと、めっちゃ胸が痛い。

その2:辛い人間関係は早く手を切れ!

「華の高校生活」を目指して、クラスのカースト上位っぽいグループに全力で食らいついてた私。でも、それが本当に失敗だった。

最初は楽しいと思ってたけど、陽キャの中の陽キャたちって要領良すぎるんだよね。みんな同じ時間遊んでるのに成績は良いし、進学先は東大や早慶。私は勉強も遊びも中途半端で、めちゃくちゃ惨めな気持ちになった。それだけじゃなくて、そのグループの中には、ちょっといじめっ子っぽい子もいて…。その子に気に入られるためにご機嫌取りに走ってたんだけど、振り返るとほんと時間の無駄だったなって思う。

あとは、恋愛関係かな。その1で触れたように、キラキラJKになるつもりで生きていたもので、それなりに出会いはあったの(ありがたいことに)。でも、やっぱ10代の恋愛なんてたかが知れているし、私も未熟だったわけで、心が疲弊するような(というか、マジのwasting timeな)恋愛ばかりだった。ここでの恋愛があって成長した部分も少なからずあるだろうけど、本当に"少なからず"なので、辛いならさっさとそんな男忘れて勉強しな!!と、声を大にして伝えたいです。

総じると、
もっと早く「あ、この人たちと合わないかも」と気づいて、サッと消えるべきだった。無理して続ける人間関係なんて、結局自分がしんどくなるだけだよね。

その3:もっと色んな経験を積め!

これはね、ちょっと1つ目と矛盾するんだけど、もっと自分の興味に素直に動くべきだったなって思うの。

うちの父親がガリ勉至上主義で、「部活とかやらなくて良い。勉強しろ」って感じだったから、部活もさっさと辞めちゃったし、興味があったワークショップとかもこっそり行く程度だった。でもさ、今になって思うのは、私って「他人と関わる中で成長するタイプ」なんだよね。もっと早くそれに気づいて、部活も続けて、興味が湧いたことには全部チャレンジしてれば良かったなって。


以上、16歳の私に伝えたいこと3つ!
過去は変えられないけど、こうやって振り返ることで、これからの自分に活かしていきたいなって思ってます。読んでくれてありがとう!

またね。

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