ワーママのつぶやき|上司の奥さんが専業主婦だってよ、の話
ワーママの永遠の悩み
育児と仕事の両立・・・
職場の理解・・・etc.
前職は割と女性の多い職場だったので、働く女性の制度は整っていた方だと思う
が、しかし私は面談などをしていてふと思った
大体、その福利厚生制度を牛耳っているのは
えらい人
大体えらい人ってお給料が良い
えらい人の奥様って大体専業主婦
というロジックがなりたつのではないか?
やっぱりその上司の言葉の節々に、ああこの人は根本の価値観がずれているかもと思う事は、あったりなかったり
きっと働く女性を応援しているが
きっと自分は忙しいから子育てほぼしていない
きっと奥様にお任せ
きっと働くママ社員は時短にすればいいと思っている….
やっぱり一緒にワーパパやっている人、私にとっては同僚くらいの人が上司としては、子供の急な体調不良などのあれこれなんかには理解があったし
彼も大変そうで応援したくなった
がしかしその話には続きがあって、そのえらい人のもっとうえ、つまり「社長」の奥様はバリバリのキャリアウーマンで、別の会社で取締役などを努めていらっしゃるような方だった
だから、やっぱり社長は私に会うと
「絶対女性は働いたほうがいいよー!」って、声かけてくれていた
なんか気持ちよかったな
かくいう自分も、独身で女上司だった時、
部下の男性社員が遅くまで働いていることをあまり気に留めていなかった
子供を産んで初めてその相方が家に帰ってくる時間の重要性をひしと感じた
後悔した
その時の部下の奥様ごめんなさい と思った
話を戻して
お給料が良い旦那様と専業主婦の割合のロジックはきっと違う
個人の価値観だったり、夫婦の価値観だということも
その社長のおかげで気づけた
やっぱり、身をもって体験しないとわからない事なんて人生で山ほどある
だからって、気づかない人には気づくように行動した方がいいのだけど
それを気づいてもらえるか否かも結局は自分次第だし
ワーママってともすれば、周りからすると自己中心的な発信になってしまうから、基本家族軸や子供軸で話をするより
仕事軸で話をしたほうがいいかもなというのもワーママ4年で気付けた
という とりとめのない お話