#5【Xデザイン学校マスターコース2024】ユーザー調査分析
鈴木康広さんのイラストは可愛い
デザイナーの描くべきイラストのような感じ
他の人の描いたものを見たりするのは、こういった出会いのためですな。
無意識を無意識にしていく作業。発表してみるとめちゃくちゃ恥ずかしいのは、上手く無意識にしている証拠なのでは?と思っています。
今日も楽しく描けました。
カバンの中をのぞいてみよう
カバンの中を外に出して、インタビューをしてみるというのは面白い。
自分のカバンも外に出してみました。分析をしてみてください。
僕のビジネスバッグのリアル中身です。
僕の分析としては、普段使いのカバンと分けたりはせず、パスポートなど大事なものや思い出のものを全て同じカバンの中に入れています。
バッグという役割もありますが、金庫的な役割もあるのかしら?と思ったり。
調査:人が再現できるようにする
①調査内容 → ②調査データ → ③調査分析
①誰でも同じ調査をすれば、同じ結果が出るようにする。
②自分の感想を入れたりして、結果を丸めない。
③調査分析というのは、文化の階層レベルを見たり、自分なりの解釈を入れる。
文化の階層レベル
A. 自分がやったこと → B. 自分が大事にする価値観 → C. 無意識に持つ仮説
暗黙知の発見というのが、今回のデザイン学校のコアな部分なのかしら。
ありのままを書くということがかなり肝になってくるのですね。
暗黙知は以下を活用すると出やすい。
・メタファー
・物語
・イメージ
漫画を最近描いているのですが、これは暗黙知の表現や誰かの暗黙知を確認してみたいから行う作業なのだろうかと考えていました。
暗黙知!
僕が海外生活や外国との仕事で思っていたのは、こういった暗黙知が文化によって違うので、みんなが思う当たり前が違って理解や解釈が違うんですね。
「なんでこれはこうなんだろう?」という違和感を持ち続けると、発見ができるようになることとのことです。
その感覚を磨くのがセンスとのこと。なるほど。なるほど。
無知の素人が作曲してみた
作曲の素人が以下の生成AIツールを使って、音楽を生成していくのですが、全くの素人だと音楽を分解して、ジャンルや楽器などの構成要素にしていかないといけません。
仮説って実は違和感なのかもしれませんよねーと、思いました。
デザインってコアだよねって話
今回やろうとしている上位下位関係分析ができれば、その商材、プロジェクトだけに留まらない大きな広がりが見えてくるというのはとても良い。
ネガティブなことこそ本質がある?
どういった価値観を持っているかというのはとても大事。
・良かったなはサラッとした感想。
よくなかったなは価値観も実感値もこもった答え。
→ユニクロにクレームコンテストってあったよなー。
・大事なのは価値観。
・価値観とジャーニーマップ
他のチームが羨ましいよー
チームで発表し合う良さは、他のチームが見れることだと思います。
・進め方が上手いチームがいて、良かったなー。
・まとめ方が綺麗でうんうんと聞いてて納得するチームがいて、そうだなと共感しました。
・調査の仮説がピッタリときていて、本当にいいなー。
各チームのいいなーも集めて成長したいですね。
イノベーションは矛盾から生まれる
仮説同士の矛盾が、イノベーションのチャンスになる。
・ビジョンとユーザーの視点が全然違う。
・矛盾が出るとラッキーと捉えよう。
・矛盾をやらないのが、その他のサービスでよくあるとのこと。
小さくはじめて、広げていく
ユーザー体験を9コマのシナリオに変えていく。
対象ユーザーと、コンテクストを知った上で9コマのシナリオにしていく。
分かるような分からんような
どこかで今までどのように進めていっているか整理する必要は出てきたのかな?と思っています。
今までのおさらいをしっかりとしていかないといけないなーと思っています。
矛盾するような何か、矛盾するほど解像度の高い共感できるサービスや施策を考えていきたいものですね。