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BAND公式アンバサダー対談vol.5|地域や世代を超えて繋がる連絡ツール

こども食堂の運営や親子の居場所づくりの尽力している”こそだてびより”。代表の小池さんと副代表の傳さんをゲストにお招きし、活動内容や今後の展望についてインタビューさせていただきました。また様々な業種や世代との関わりがあるからこそ抱える、連絡ツールのお悩みについてもお話いただきました。
それではコミュニケーションアプリ「BAND」の便利機能について、ご紹介していきましょう。

傳香奈江(写真左)小池愛美(写真中)山崎菜々子(写真右)

山崎菜々子(フリーランス)

元幼稚園教諭、その後一時保育所に勤務。現在は専門学校の非常勤講師を就任。定期的に、五感をテーマにした親子向けイベントの企画・運営を行う。また仲間と場所を借り、大人の基地のようなサードプレイスづくりにも尽力。2024年4月、第一期BAND公式アンバサダーに就任。

一般社団法人 こそだてびより

埼玉県川越市でこども食堂の運営を中心に、親子の居場所づくりや地域のこども食堂を繋ぐイベントの開催、障害者支援など多岐にわたり活動を行う。2024年11月より一般社団法人となり、ますます活動の幅を広げている。


子育てしやすい環境作りのきっかけに

山崎:小池さんとはもう出会って5年くらいたちますね。元々は同じ職場で働いていたんですよね♪

小池:同じ幼稚園で働いていましたね♪

山崎:小池さんは本当に温かい保育をしますよね。現場時代は特に小池さんの保育に憧れていました。私にとって初めての社会だったのもあり、本当に勉強させてもらっていましたね。

小池:嬉しい〜!ありがとうございます。山崎さんもこども達に好かれる素敵な先生でしたよね♪同時期に一緒に働いた、もはや戦友のような存在です(笑)

山崎:戦友ですね!(笑)
ずっと保育職に就いていた小池さんが、”こそだてびより”というこども食堂を立ち上げられました。どういうきっかけで始めたのでしょうか?

小池:元々こども食堂を始めたかったわけではなく、子どもや親子の居場所を作りたかったんです。その居場所の一つとして”こども食堂”を始めました。
みんなで一緒にあったかいものを食べると心がゆるんでぽろっと悩みを吐き出してくれたり、こどもとおいしいねって落ち着いて言い合うことで親の心も穏やかになる。食を通して”みんなでこどもを育てていこう”、”みんなのこどもを可愛がっていこう”という環境を作りたくて始めました。

山崎:ほんとうに素敵です。立ち上げてどのくらい立ちましたか?

小池:ちょうど1年半ですね。

山崎:1号店からはじまり今は2号店もあったり、ときどき別の会場での開催もしていますよね。今日のこども食堂の会場は、入間市にある繁田醤油さん。活動の幅が広がっていてすごいです。

小池:繁田醤油さんはご縁があって繋がりました。子育て世帯に協力したいという思いを持っている方は本当に多くいらっしゃいます。ただ何をしたらいいかわからないだけなんですよね。
きっかけさえあれば、もっと子育てしやすい環境が作れるんじゃないかなと思っています。パパとママがしんどいと子どもが読み取って窮屈になっちゃうので、まずはパパママが笑顔になればこどもの幸せに繋がると思ってます!

親子への思いを語る小池さん

川越から世界へ、世界共通の思い

山崎:この1年半で本当に活動が広がって、ついにはアメリカまで広がりましたもんね!

小池:そうなんです。まさかアメリカの医務総監と繋がれるとは予想もしていなかったです。

山崎:こども食堂の日本代表として、アメリカから視察に来られたんですよね!

小池:孤独・孤立対策の一環で視察に訪れたそうです。アメリカはフードパントリーやカウンセリングなど点の支援しかなく、こども食堂のようなみんなが集まるコミュニティがないと聞きました。

孤独・孤立対策に取り組むNPOと米国医務総監ヴィヴェック・H・マーシー氏による座談会↓

山崎:そこまで届いたのは、小池さんのエネルギーや思いの強さが多くの人々に伝わったからだと思います。そのエンジンはどこから来ているんですか?

小池:自分自身、三児の母として大変なことがたくさんありました。こども食堂に来てくれる親御さんと自分を重ねることがよくあります。子どもはみんな可愛いのに、親の心の余裕がなくて可愛いと思えないのはもったいないなと感じます。

山崎:小池さんとお話する方は皆さんその思いをまっすぐに感じるから、何か力になりたいって感じるんだと思います。

小池:ありがたいですね、みんなのおかげです。

飛躍するこそだてびよりの魅力を話す

山崎:こそだてびよりとして、毎週金曜日のこども食堂の開催以外にも何か活動しているんですか?

小池:子育て家庭が来やすいイベントの開催や一般幼稚園との連携、また障害がある方ない方の交流の場作りや、地元の方に地元のお野菜を食べていただく地産地消の推進など、さまざまな活動をさせてもらっています。

山崎:活動の幅が着実に広がっていますね。さすがです!

活動の内容を深堀りする

SNSと連絡ツールが一緒になったアプリ

山崎:企業や地域の方や飲食店など活動が広がってきたからこそ、連絡をとる方も増えてきたのではないかと思います。普段は何のツールでやりとりすることが多いですか?

小池:お相手によりますがメールや公式LINE、InstagramのDMなどさまざまですね。

山崎:なるほど。個別でのやりとりに加えグループでのやりとりも多いかと思いますが、連絡ツールに対してあったらいいなと思う機能はありますか?

小池:私たちは基本公式LINEを使って予約管理をしています。イベント用の公式LINEについては、プランの関係で配信の数に限界があるため少し使い方を悩んでいます。

山崎:そうなんですね。今私がアンバサダーを務めているコミュニティ用のBANDというアプリは、完全無料でさまざまな機能がついています。
公式LINEと大きな違いでいうと、掲示板機能やカレンダー機能があります。

コミュニケーションアプリBANDをご紹介

小池:それは便利そう!ボランティアさんとのグループにも向いてるかも。
参加者募集のような機能はありますか?

山崎:ありますよ!またアンケート機能があったりファイルの共有もできます。

小池:SNSと連絡ツールが一緒になったような感じですね!

山崎:まさにそのイメージです!いろんなアプリのいいところを一つにまとめたようなアプリです。

小池:それは画期的なアプリですね!こども食堂に関わる方は年齢の幅が広いので、今から完全にBAND移行するには時間がかかるかもしれないですが、まずはボランティアグループから提案してみます!

山崎:ありがとうございます!何事も知ることで心の安心に繋がることがあると思います。ぜひまずは多くの人にBANDというアプリ、またその便利な機能面を知ってもらえたら嬉しいなと思います。

参加者募集について↓

”参加者募集”機能をレクチャー

誰もとりこぼさない社会のために

山崎:さいごに、日に日に活動が広がるこそだてびより。今後の展望はありますか?

傳:毎日が”こそだてびより”になるように」が初めから変わらない私たちの目標です。現在の活動は川越市が中心ですが、違う地域の方々にも「今日もこそだてびよりだったね」と思ってもらえる社会を目指していきたいです。

山崎:わあ素敵です!”こそだてびより”名前がいいですよね。

傳:ありがとうございます。この前こそだてびより宛ての荷物を届けてくれた宅配の方にも「いい名前だね!」って声を掛けてもらって嬉しかったです。

小池:温かくていい名前ですよね。

山崎:小池さんの今後に向けた思いはありますか?

小池:大きな夢はないですが、とりあえずこども食堂の活動を”継続”させていきたいです。そしてこのような居場所作りが、だれにでもできる仕組みを作っていきたいと思っています。こういう場が増えたら比例してお家の人が笑顔がもっと増える、そう信じています。

山崎:こそだてびよりの活動が広がることで、この温かさの輪がもっと広がっていきますね。

小池:誰もとりこぼさない社会を作ります!ここで有言実行させてください!

山崎:これからも応援させてください!本日はありがとうございました。

さいごに

今回はこども食堂の運営を中心にさまざまな活動を行う「こそだてびより」のお二人に活動内容や思いをインタビューし、日々の活動がよりスムーズになるBANDアプリのご紹介をさせていただきました。

子育て世帯に対してまっすぐな思いをお話してくださった小池さん。その姿がとても印象的でした。自分の思いを言葉にし続けることで、その思いに共感し協力してくれる方が増えていく。少しずつ目指す未来を現実に変えている”こそだてびより”。今後の活躍がますます楽しみです。

私自身、人と人とのコミュニケーションを大切に、まずは自分にできる小さな一歩から始めようと心に誓った一日でした。
BANDを利用することで、離れていても便利に楽しくコミュニケーションをとることができます。直接会っていない時間こそより深く関係が紡がれていくよう、今後も多くの方にコミュニケーションアプリ「BAND」の魅力を伝えていきます。次回もお楽しみに。
(山崎菜々子)

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一般社団法人 こそだてびより

こそだてびよりのロゴマーク

今日は遠足日和だね。日曜日が野球日和になるといいね。
そんなふうにみんなにとって毎日が『こそだてびより』でありますように

埼玉県川越市でこども食堂の運営を中心に、親子の居場所づくりや地域のこども食堂を繋ぐイベントの開催、障害者支援など、さまざまな活動を行っています。2024年11月より”一般社団法人 こそだてびより”として新たなスターを切り、今後はさらに活動の幅を広げていく予定です。

Instagram:https://www.instagram.com/kosodate.biyori?igsh=ZDk1cTFveDdicm0w
公式LINE:https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=801clmsf

こそだてびより主催 イベント ”こども食堂びより
-日時: 2025年4月26日(土),27(日)  10:00〜15:00
-場所: ウニクス川越 にぎわい広場、ウェスタ川越 交流広場
-公式Instagram: https://www.instagram.com/kodomoshokudou.biyori/?igsh=c2EycjVyczN3Mmh3

とっても優しくて温かいお二人です♪


コミュニケーションアプリ「BAND」についてはコチラ↓

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