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【小説】僕たちのゆくえ 完 あとがき
僕たちのゆくえ、完結しました!
このお話は約十年前に書き始めたお話です。でも当時、一頁書いただけでプライベートが忙しくなってしまい書けずに封印していました。
昨年生活に余裕が出てきて思い立って執筆開始。当時のデータは全部吹っ飛んでいたので一から書き直したんですが、一頁目はほぼ当時のまま再現できたなーと思います。
当時は、幼い頃の事故によって悩む海月が主人公で、それを取り巻く紫音、みのり、莉子の四人がぐっちゃぐちゃに恋愛する……というのを考えてたんですが。
紫音サイドを書き始めて、紫音のキャラが当時思い描いたものとは変わってきて。紫音に愛着が生まれてしまい、今のお話の流れになりました。
好きな気持ちは一つじゃない。人を好きになれない人も居るし、どういう好きなのか分からない人も居る。恋愛のぐっちゃぐちゃもだけど、若い頃何に悩んでるのか分からないけど毎日悩んでた。そんなもどかしさを描きたくて書き始めたのが『僕たちのゆくえ』です。
……いや、まだ丁寧に書くべきところはあるな(笑)
みのりと莉子の気持ちはまだ書けるところがあるなと思いつつ。蓋を開けたら、海月と紫音の話に収まった僕たちのゆくえです。
無事に書けてよかったー!
お付き合いいただいた皆様、
ありがとうございました!
2024/04/27 古河ケイ
‥‥と、ここまでが当時のあとがきです。
小説投稿サイトのNolaさんのコンテストの締切に間に合わせたくて最後急いだ感がめっちゃあります‥‥
なのに締切に間に合わなかった!笑
加筆したら今度はこっちの締切に間に合わないのでそのまま投稿しました。
でもやっぱり書き足りないし、
そんでみんなどうなったん!
って自分が思ってるので笑
続編を執筆中です。
幸せの形はハッピーエンドだけじゃないけど
みんなが少しでも進める続きを書きたい。
長くなりそうなのでこのへんで‥‥
2024/07/22 古河ケイ