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朝風呂でモーニングブレイク!週末の朝一に朝風呂に行くことで、自分だけの時間を楽しみましょう。身体を温めながら心を浄化し、新たな一日をスタートさせることができます。

1. 「無心悟空」が朝風呂・サウナの効果について紹介する
2. スーパー銭湯や温泉で朝風呂をする魅力
3. サウナの正しい入り方とストレス解消効果
4. 朝風呂・サウナを通じて時間と心の健康を大切にする


1. 朝風呂(サウナ)の魅力とは?
2. ストレス解消法としてのサウナ効果
3. 土曜日の朝一、お風呂に行くメリット
4. 朝風呂で有効活用する時間の魅力


ひとつの疲れ切った平日の終わり、そんな時に私はいつも「無心悟空」として金曜日を迎えることを思い描きます。疲れが溜まりきった体を休めるため、そして気分転換を図るため、私は長い間あることを行ってきました。

 それは、「朝風呂(サウナ)に入りに行く」というものです。

自宅のお風呂では湯舟を広げる余地もないほど狭いため、私は朝から営業しているスーパー銭湯や温泉を探しに出かけます。金曜日の夜、翌朝待ち望む喜びを感じながら寝ることができるのです。

 土曜日の朝5時45分に目が覚め、6時に自宅を出ました。少し離れたスーパー銭湯まで、JRに乗ってわざわざ1時間かけて向かうのです。少しの旅気分を味わい、非日常的な感覚に浸るのです。

 今回私がたどり着いた場所は、とあるJRの駅から徒歩3分ほどの場所に位置する温泉施設でした。既に20年も経った建物ですが、そこはまるでアジアンチックなリゾートのような雰囲気に溢れていました。入館料は会員価格で1,000円ですが、炭酸泉の浴槽が調整中で使えなかったため、100円引きになっていました。内湯やサウナ、露天風呂といった設備も充実しており、追加料金を払えばリラクゼーションスペースでもくつろぐことができる最高の施設でした。

 私はお風呂が大好きです。その理由は、肩書・立場はもとよりスマホなどのデジタル機器から解放され、裸一貫でありのままの自分だけの時間を過ごせるからです。身体を洗う時はただ丁寧に身体を洗うことに集中し、かけ湯をしたあと、ゆっくりと湯船に浸かる瞬間、至福の時を味わうことができるのです。
 
 それでも、日常生活で何か嫌なことがあった時、頭から離れないモヤモヤした感情が心の中でぐるぐると回っている時があります。そんな時に私はサウナに入ります。サウナで8分間過ごし、その後水風呂に1分間入り、最後に外気浴を5分間行います。5年ほど前までは、サウナの入り方も正確に理解していませんでしたが、最近のサウナブームに乗って、正しい入り方を自分なりに調べてみました。試しに今回の方法を試してみると、頭の中にあったモヤモヤがまるで上空にスッと抜けていくような感覚(いわゆる「ととのう」という感覚)を体験することができたのです。そして、この瞬間、私は自分が息をしていること、心臓の鼓動が脈打っていることを丁寧に感じるのです(マインドフルネスとも言います)。
サウナブームは一時期よりも落ち着きをみせていますが、私にとって「ととのう」を超えるストレス解消法はまだ見つかっていません。サウナに入ることは、強制的にストレスをリセットするための最強の方法と思います。もしも施設にサウナがない場合は、温浴と水風呂を交互に入り、そして外気浴を行います。朝からお風呂に入る贅沢な時間を満喫し、施設を後にするのです。

 また、朝にお風呂に行く理由のひとつは、時間の有効活用です。家族がまだ寝ている早朝に起きて、お風呂に入り、そして帰ってくるのはだいたい10時前後です。エネルギーを充電し、その後は家族と一緒に出かけたり、家でのんびり過ごすこともできます。気力を回復させて、充実した時間を過ごすことができるのです。

 人生は自分で演じるものです。自分に合った楽しめることを少しずつ取り入れ、試してみることはいかがでしょうか。もしもモヤモヤしているのであれば、朝風呂の時間は個人的に絶対におすすめです!少しの費用と時間がかかるかもしれませんが、その効果は抜群です。これからも、自作自演の人生を楽しんでいけるように色んな実験にトライしていきたいと思います。

 

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