【シャニソン】シーズEP2カードレビュー
自己紹介
初めまして。Siteと申します。
先日のシャニソン運営レター生配信でプロデュースがわかりにくい、リズムゲーム一本でいいなどのコメントを見て、プロデュースパートに興味があるプレイヤーはそもそも少ないのでは?と感じ、何かできればと筆を執りました。
個人的にはローグライトやデッキ構築型ゲームの類は楽しめていたので、プロデュースパートも楽しんでいます。
はじめに
シーズのEP2「ひとつの音、ふたりのステージ」が公開されたので、新カードを見ていければと思います。
初期デッキやデッキ構築については別の記事にしようかなぁと。
新規カード
change to prism
フェーズチェンジを2回行うカード。
2回フェーズチェンジしても元に戻ってしまうので、単体では機能しないカード。
フェーズチェンジの回数を稼ぐことで、他のカードを強化したり、チャレンジツアーのミッションを達成したりがメインの運用となりそうです。
フェーズチェンジする度に~と組み合わせても良いかもしれないですね。
poison or sweet
にちかフェーズで自己犠牲20%とフェーズチェンジ、美琴フェーズでMe30%回復とフェーズチェンジ。
シーズでは自己犠牲でMeを削るメリットは特にないので、美琴フェーズで使いたいカード。
EP1にあったsweety luster(2コストでMe30~50%回復とフェーズチェンジ)の方が強く見えますが、ダブルカードなので【カワイイですけど?】七草にちかのclassy duettoがあれば1コストで使用可能になる利点はあるかもしれません。
急いでMeを回復しないといけない場面では美琴フェーズを待つよりもこのカードを引くことを待つ方が難しいので、Me回復目当てであれば手札に残しておくと良さそうです。
influence monochrome
3コストでフェーズチェンジした回数x250のアピール増加。初期デッキにも入っているカード。
EP2の初期デッキにはフェーズチェンジを行うカードが4種6枚入っており、多くのカードが2コスト以下でデッキも回しやすいこともあってフェーズチェンジの回数は稼ぎやすい気がします。
プロデュースが進みユニットのステータスが高くなるとDa○○倍アピールなどのアピール値も比例して高くなるため、ユニットのステータスが高くないプロデュース序盤や、サポートカードが揃っていない初心者や無課金者ほど強力なカード。
難易度Easyのオーディションで、目標アピール値はシーズン順に2500/3500/5500。3コストで1000以上アピールを稼ぐチャンスがあるので、うまいこと狙っていきたいですね。
一方で編成や育成が極まると、0.5倍アピール増加でも1000以上アピールを稼げるようになるため、やや物足りないカードになってしまう気もします。
for shining
3コストで10秒間、このカード使用時のフェーズに使用するカード効果量20~40%UPのバフとフェーズチェンジ。
アピール増加量○○%UPはよくある効果ですが、このカードは使用するカード効果量が上がる効果。カード効果量であればアピール増加、アピール増加量UP、PP回復など効果範囲が広く、時間内に間に合えば次のfor shining自身さえ効果範囲。個人的には可能性を感じる1枚。
アイドルスキルはカードではないので効果範囲外、効果量は増えるが効果時間は増えないなど、なんでも全部UPとはならないのですが。また、最後にフェーズチェンジするためにもう一度フェーズチェンジしないと効果量UPができない点など使いにくいところも。
for shining→フェーズチェンジ→for shining→フェーズチェンジ→Viアピール準備→fairy eyesと繋げることができれば総Vi8倍近くのアピールが…Vi2000でも15000くらいは…などと夢を見てしまうが総コストは15と重いような。
the only worldでフェーズを固定してから使用すればすぐに効果量UPが機能するので、the only world→for shining→for shining…のルートの方が良さそうです。
fairy eyes
5コストで総Vi2倍アピール増加。ランク♢♢では3000以上アピールが増加した時の条件付きで、ランク♢♢♢では無条件でフェーズチェンジも行うカード。
倍率が高く強力ですが、にちかフェーズにしか使用できない制約があります。
ランク♢♢♢のビジュアルアピール++が6コストで総Vi2倍アピール増加であることを考慮すれば、ランク♢でもコストパフォーマンスの高いカード。
そのまま使用しても強力ですが、折角ならビジュアルアピール準備やblinking planetaryなど、Viアピール増加量UPの後に使用して大量にアピールを稼ぎたいところ。
デッキ構築によってはspecial sidekickやpassionate honeyなど、フェーズチェンジを行わない方が良い場合もあり、ランクを上げても倍率やコストは良化しないので、このカードのためにSPレッスンを行うかは要検討。
dance to the sky
5コストで総Da2倍アピール増加。美琴フェーズにしか使用できない制約があります。
fairy eyesと対になるカード。DaがViよりも高ければこちらの方が強力。
レッスンやオーディションはにちかフェーズからスタートするため、フェーズチェンジしないと使用できないこちらは少しだけ使いにくいかもしれません。
対になるfairy eyes共々初期デッキに入っており、積極的に使用したいカード。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
EP1よりもフェーズチェンジ関連のカードが増え、シーズの特徴を生かしやすくなったように感じました。初期デッキの新規カード4枚も使いやすく感じています。
また、for shiningには可能性を感じており、the only worldやclassy duettoからのコンボは研究し甲斐があると感じました。
一方で、EP2ではEP1の初期デッキで存在感を放っていたjewelry like strengthがまだ見つかっておらず、寂しく感じているところもあります。
プロデュースパートも盛り上がってくれると嬉しいですね。
今回の記事は以上になります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?