ハローワークが憂鬱
無職になってもうすぐ半年
失業手当を受給しているのですが、その失業手当をもらうためには月1回の認定日にハローワークへ行くことと、認定日までに2回の求職活動が必要です
この認定日ももう数回経験をしているわけですが
どうしても認定日の帰りは気分が落ちてしまいます
というのもハローワークは仕事を探す人への施設であり失業手当も働きたいけど働けない人への補助制度です
ですが私は
色んなことを経験したいから定職に就かない
という選択をしています
そのためハローワークに行くといたるところに貼ってある早期就職を促すポスターなどを見るとどうしても
「なんでそんな働かなきゃいけないんだろう…」
と思うと同時にレールに沿って生きることを強要されているみたいで窮屈な気持ちになります
そんなこんなで最初の方は求職実績のためと
定職に就くとなった時のことも相談したくて
ハローワークの相談も使っていましたが
自分のやりたいことを見つけるために
色んなことをしている段階だから
まだやりたいことが明確に見つかっていないのと
定職に就きたい前提で話すのも話されるのも
なんとなくモヤモヤしちゃってあまり使わなくなりました
ですがこの生活に不安になってリモートワークや副業ができる自由度の高い仕事に就くのもアリではないかと思い久しぶりに相談をしてきました
そうしたら初っ端から
「リモートできるほどの技術を身につけてからじゃないと無理だよ。あと業種も限られてくるしやりたいことじゃないと続かないよ」
と現実を叩きつけられました
いや、候補として考えてるって言っただけやん……
って思いつつ話を変えて
定職に就くとなった時の候補である
人材に少し興味があることを伝えましたが
「人のサポートがしたいってことだけどその人が就職しなければお金にならないから…」
と言われ、他の業種を教えてくれるわけでもなく
結局大学で学んでいた教育と前職の福祉業界に戻されました
私の伝え方も悪かったのかもしれないけど
「自分の人生経験を活かして人のサポートができる仕事がしたい」という明確なものはあるけど
それを活かせる先が分からないから色んな選択肢を教えてほしかったのにただただ決めつけられて
相談を使うのはやめようと心の底から思いました
そんな就職することって大事なんですかね。
他の人が働いて収めてくれた税金のおかげで支援されて生活ができていることは重々承知している
だけど何度も言うが私は働きたくないわけではない
ただ2年という期限を設けてその期間だけ色んなことを経験してその中で自分のやりたいこと、向いていること、自分のスキルアップをしてから定職に就きたいだけ
それなのにハローワークに行くだけでその考えを真っ否定されて「早く働けよ」ってせかされているみたいで
どうしてもうーん…と思ってしまいます
とりあえず認定日だけの利用にして求職活動はこれまで通りおてつたびでの応募やリゾバの紹介だけにしようと思いました
自分の成長のためなのに働いてないってだけでこんな思いをするなんて世知辛い世の中ですね、、、
最後まで読んでいただきありがとうございました