ヘアクリップが便利でよく使っている
髪を伸ばすか切るか迷って、今ようやく鎖骨につくかつかないかというところまで髪が伸びた。
一時期はずっと伸ばしていたんだけど、髪の手入れにかかる時間がもったいなく感じてしばらくショートにしていた。髪が短いと洗う時間も乾かす時間も短くてすむから楽でいい。
それはそれとして、短い髪型に飽きてきたから、次の髪型について迷っている。
髪型に悩むのもそうだけれど、髪を伸ばす途中で困っていることがある。
作業中や食事の際に髪が鬱陶しく感じる時がある、ということ。
長ければヘアゴムで結べばいいんだろうけど、長さが場所によってバラバラでうまくまとめられないからあまり効果がない。短い髪がけっきょく顔にかかってしまう。
どうしたものか悩んで、試しにヘアクリップを購入した。
↓これに似ている。
これが大正解だった。
両サイドの髪を後ろにもっていて、くるくるねじったお団子をクリップではさむ!
それだけで完成。あっという間にできる。
家で仕事や家事、食事をする時に使う分には、見た目はあまり気にしなくていいから本当に楽。
それに、ヘアゴムの時のようにきつく縛る必要もないから、跡もつきにくい。
跡がつかないのが嬉しい。ヘアゴムできゅっと縛るとすぐに髪にクセがついてしまう。
なんだかおもしろくなって、ヘアクリップについていろいろ調べていた。
そこでようやく、私が購入したものはヘアクリップの中でも「バンスクリップ」と言うらしいと知った。
ワニの口のようになっているもの、と説明にあったので「バンス」というのはワニに関わる言葉なのかと思ったけれど、そういった説明は見つからなかった。見つからないどころか「バンス」の意味もコレというものが見つからなかった。
ヘアクリップには他にも「バナナクリップ」「コンコルドクリップ」「ワニクリップ」などなどいくつも種類があるらしい。
バンスクリップとワニクリップって別物なのか。
バナナやコンコルド、ワニなどと分かりやすいネーミングが多いだけに、「バンス」ってなんだという疑問が深まる。
私の髪を今もまとめてくれているバンスクリップ。
名前の由来は分からないけれど、便利なのは間違いない。