病院職員になる前の話1:新卒から第二新卒になるまで
こんにちは。
中規模の病院の情報システム課職員として働いてるユウジです。
現職になるまで複数回の転職と様々な現場で働いてきました。
病院職員になる前までの話を複数回に分けて投稿します。
1.40名未満の会社に新卒入社
2007年に都内の小さな会社に新卒入社しました。
専門学校主催の企業説明会に来た会社だったのですが、
どれもこれも中小企業ばかり。
スキル不足の状態でIT業界で働くのであれば、
『少しでも規模が大きい会社で研修が充実しているところ』に入社した方がよいと思います。
人数が多ければどんな案件があって、どういったこと仕事があるのかを知ることができます。
小さすぎる会社だとそもそも選択肢などありませんからね。
2.ワンマンで古臭い会社に嫌気
入社して3カ月は外部研修と社内研修期間。
いま思えば船井総合研究所の研修を除けばまともでしたが、社風については酷いものでした。
2007年という昭和の残り香があった時代を考慮しても全く良い要素が思い当たりません。
会社選びに失敗したなと思いました。
3.出勤拒否して退社
入社4カ月目はNECの事業所内で先輩社員と仕事をすることになりました。
最初にベテラン社員からプロジェクト概要説明、テスト項目作成と実施と一般的な内容。
ところが1週間もたたないうちに若手先輩社員から無茶ぶりされました。
手本もないのに議事録なんて書けるわけもない。
簡単な内容のコーディングもできないのにNEC社員に説明できるわけもない。
精一杯の抵抗として「時間をください」と言いましたが
反故にされたことで完全に心が折れてしまい出勤拒否。
引き止められましたが、社風の不満も相まって退社することにしました。
4.第二新卒になるまでにしたこと
社会に絶望してニートになりかけていましたが、当時お付き合いしていた方の応援もあって再就職を目指します。
わずかな新入社員の時代でしたが、
プログラミング言語よりもWord、Excel、Powerpointに詳しくなった方が得だと思いました。
この時によくわかるシリーズのテキストを片っ端から買って、MOS検定Word、Excel、Powerpoint、Accessの取得したことは有効だったと感じています。
その後、第二新卒専用の求人サイトの企業説明会を利用。
プログラマーにはなりたくなかったので、NWエンジニアの求人を出していた会社に再就職したのでした。
5.直感は大事
いまのようにスマートフォンがなく、情報も少ない時代でしたが、この会社はヤバい、Officeソフトに詳しくなった方がよいと判断したことは正解でした。
なので、きっと病院正規職員の情シスになったことも正解なんだ(?)と信じたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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