介護士からWEBデザイナーに転職してみて(自己紹介ブログ)
初めまして、デザイナーの松下佳奈子と申します。
この記事では、私の経歴や転職のきっかけ、
そして現在の活動についてお話しします。
少しでも、同じように「新しい挑戦をしたい!」と
思っている方の参考になれば幸いです。
介護職として働いた4年間
私は、介護士として4年間働きました。
最初の2年は長崎、次の2年は和歌山で経験を積み、
施設での仕事に全力を注いでいました。
でも、介護の仕事はやりがいがある一方で、
夜勤や人間関係の悩みもつきものでした。
夜勤の休憩中、ひとりで泣くこともあって、
「このままでいいのか?」と
自分に問いかける日々が続いていました。
和歌山に引っ越した理由
実は、和歌山には
当時付き合っていた彼氏がいました。
遠距離恋愛で、1~2か月に1回しか会えない生活を
送っていたのですが、
コロナ禍で県外移動が制限され、
「このままだと会えなくなる」と
危機感を覚えました。
「だったら、近くに住めばいい!」と思い切って
長崎から和歌山へ引っ越しました。
周囲からは「大胆だね!」と驚かれましたが、
私にとっては自然な選択でした。
和歌山での生活は、
そんなちょっとした冒険から始まりました。
WEBデザイナーを目指したきっかけ
介護職からWEBデザイナーを
目指すことになった理由は、
「自分の未来を変えたい」という強い思いからです。
元々絵を描いたりデザインに興味があったので、
調べているうちに「WEBデザイン」という職業に出会いました。
そして思い切って、2つのスクールで学ぶことを決意しました。
スクールでの学びと苦労
最初に通ったのは、
1年コースのWEBデザイン講座です。
しかし、自宅で動画を見ながら学習するだけでは、
半年が過ぎても成果が出ませんでした。
そこで焦りを感じた私は、もう1つのスクール
「日本デザインスクール」に入学。
ここでは、実際にバナーや
サイトを作る実践的な学びが多く、
デザインの楽しさを再認識しました。
デザイナーとしての挑戦
スクールを卒業した後、デザイナーとして
本格的に活動を始めました。
最初の半年間は、クラウドソーシングでの
応募やコンペに
挑戦し続けましたが、
稼げたのは月でたった5000円……。
稼ぐことはそんなに甘くはなかった。
正直、挫折しそうになることもありましたが、
「このままでは終わりたくない!」と思い、
SNSやココナラでの活動を本格化。
自分が好きな占い・スピリチュアル業界に特化し、
作品を発信し続けました。
少しずつですが、SNS経由やココナラでの依頼が増え、現在に至ります。
現在の活動と日々の努力
今では、X(旧Twitter)やココナラを通じて
ご依頼をいただきながら、
毎月1つずつサイトを作るペースでスキルを磨いています。
これまでにサンプルを含め30サイト以上を制作しました。
ココナラでは、ココナラサムネイル制作にて12月に
おすすめ順、ランキング順、初心者向け順で
ランキング1位をとりました。
11月〜毎月売り上げ10万円を達成しています。
また、毎日いろいろなデザインを見て、
参考にしたり真似してみたりと、
常に学び続けています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも私の経験が、誰かの背中を
押すきっかけになれば嬉しいです。
これからも、挑戦し続ける姿を
発信していきますので
どうぞよろしくお願いします!