【なおねえの本棚】 ＃47 「エースをねらえ！」
エースをねらえ！
はい、名作中の名作❤️
避けては通れませんので、ここで書かせてください！
我が家には愛蔵版があります😁✌️
何十年たって読んでも、同じ場所で胸打たれて泣いてしまいます・・・😭
当時のテニスブームを巻き起こした作品。
ドラマで上戸彩さんが演じてましたね。🎾🎾🎾
お蝶夫人に憧れて何となくテニスを始めた 岡ひろみ
男子だけでなく女子も憧れる 竜崎麗香（お蝶夫人）
（高校生とは思えない美貌と巻き髪）
これが理想の男性だ！ 藤堂貴之
（こんな男性がいたら最高だ〜〜〜〜！大好きだ〜〜〜）
命をかけて育てる選手を探してようやく岡ひろみに巡り合った
宗方仁コーチ
名場面は山ほど・・・いくらでも語れます（笑）
そのうちの１つ
どれだけ繰り返して読んでも、間違いなく100％号泣してしまう・・・
宗方コーチは不治の病で、自分の寿命を知っていて・・・岡に出会って人生をかけて育てる。
その宗方さんが亡くなる日に、岡は国際試合のためアメリカに旅立ちます✈️
岡に宛てた手紙の最後・・・「岡、エースをねらえ！」が絶筆！！！！
その瞬間、飛行機に乗り込む岡の耳にはコーチの声が・・・・
彼女に寄り添う藤堂さんだけは、宗方コーチの命が尽きることを
知っていたんです。
それをひろみに悟られないように、機内へ。
一瞬で泣けます。もう嗚咽してしまうくらい泣けます😭😭😭
まだまだ書けますよ（笑）
宗方コーチが逝ってしまって、ひろみは何も出来なくなります。
無気力・・・テニスどころの話ではなく😭
そこから立ち直るんです。
その瞬間を思い出しても、泣ける！
名作と言うのは語り継がれますね
