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救われる言葉たち

仕事のあと
どう、関わるのがいいのだろう…と
仕事で関わっている人に対して、自分なりのアセスメントみたいなのが、頭をもやもやと占めはじめた。


よく、仕事のことは
「ロッカーで、制服を脱いだら忘れるようにしてる」
とか聞くけど、、
それが、出来ていたならばいまのような私にはなっていないのだろう。


そう言う先輩たちもきっと
いろいろあって、仕事でのことをずっと考え続けないように
それで、たどり着いたのが、プライベートでは考えないようにする
ずばり「切り替え」なんだと思う。

前置きが長くなったけど
仕事での関わり方について考えていて
最後に思い出したのは
わたしにとって大切な先輩からの言葉たちだった。

「相手は変えられない」
「あなたがそこにいる、それだけでもう充分なんだよ」


限界を知っている事は、強いことだと思う。
すべてを背負い込んで、ともに倒れてしまうくらいならば、はじめから背負わない。
わたしは仕事ができない人間だし、至らない人だと自己評価してる。
だけど、「いるだけで充分」くらいの肩肘はらない気持ちの構え方のほうがもしかしたら、よい動きができるのかもしれない。


そういう意味で、先輩がかけてくれた言葉なのかは分からないけれど。
だけど、わたしが抱え込まないように言ってくれた言葉だということは、わかるから、これからもたびたび思い返していきたい。


わたしは、こういう言葉たちに救われてきた。
ストンとこころの中に入ってきて、大事な場所に深くはまった感じの言葉たち。

この先輩に限らず、そういう言葉をくれた人たちと出会えたこと、ほんとうに感謝してる。

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