NuPhy Halo75 V2、気持ち良すぎる…
この度、幸運にも「NuPhy Halo75 V2」をいただくことができました!入手して半月経過し(ほんとはすぐに触り倒したかったのですが、育児って忙しすぎる…)やっと少しばかり使用できましたので、紹介と使用感をお伝えします。
Nuphy Halo75 V2
「NuPhy Halo75 V2」は、NuPhyより発売されている多機能なワイヤレスメカニカルキーボードです。NuPhyは中国を拠点とするキーボードメーカーで、キーボード界隈では最近よく聞かれるメーカーです。特にロープロファイルのキーボード「Air60 V2」がヒット商品で、スリムでミニマルながら独特のデザインと心地よい打鍵感が特徴です。
「Halo75 V2」は、Nuphyの代表モデルで、クラシカルで可愛らしいデザインのキーボードです。より機能を充実させたバージョン2になります。Bluetooth、2.4GHzワイヤレス、USB-C接続が可能で、キーのカスタマイズ機能、充実のRGBライティング、アルミフレームの頑丈なデザインとガスケットマウントが特徴になります!
ちなみに大きさはこんな感じです、HHKB Studioよりも一回りほど大きいですね。重量も1020gでHHKB Studioより200g近く重いです、持ち運びを想定するのは少し厳しいかなと思います。
ではさっそくレビューをお伝えします!
唯一無二のカラーバリエーション
カラーバリエーションが本当に素敵です。他の製品であまりない、淡いパステルカラー系のブルー、モヒート、サクラが特徴的で(名前も素敵)これらの配色のキーボードを探していた人にはたまらないでしょう。
またベーシックなホワイト、マットブラックにもNuPhyらしい配色のアクセントがあり、とても可愛いデザインです。私はマットブラックかブルーにするか何度も何度も往復して悩んだ末、デスク周りの配色の統一感を優先してマットブラックを選択しました。ですが、、、やはりブルーも欲しかったなぁ〜と未だに少し後悔していますw
独自のスイッチ、キーキャップによる感動の打鍵感
キースイッチはNuphy独自の4種類から選ぶことができます。
ヘビーユーザー向けの37gfリニアスイッチ「Mint」
ゲーマー向けの45gf早期作動リニアスイッチ「Raspberry」
そして触覚と優れた音のフィードバックを求めるユーザー向けの55gfタクタイルスイッチ「Lemon」
新しく開発された静音リニアのCherry Silent Red Clear-Topスイッチ。
ホームページに掲載されている動画から打鍵音を確認することができますので、購入前に必ず!視聴してから検討することをオススメします。私は今回、コトコトと気持ちの良い音を期待していたのと、自宅で使用することにしていましたので、一番好みの音が鳴ってくれそうな「Raspberry」を選択しました。
実際に打鍵してみると、想像していた通りのとてもとても気持ちの良いいいいいいいい〜〜〜コトコト音を奏でてくれました。また、キーキャップの質感も素晴らしく、ツルツルとした表面が大変気持ち良いです。打鍵音とあわせるとつるつるとした小石を叩いているような、軽快だけれど少し重みのある気持ちの良い打ち心地と打鍵音を生み出してくれます。今所有してるキーボードたちは静音系ばかりでしたので、このコトコト感はまさに求めていたものでした!
QMK/VIAファームウェア対応で自分好みにカスタマイズできる
名前の通りキーは75個もあります。なので、レイヤーを組まなくても不自由なく使用することができるのですが、キーマップを変更して自分好みにカスタマイズすることもできます。自分好みに設定できるのは熱いですよね〜。私は、とりあえずレイヤー2に数字キーをテンキーの配置で登録して数字を打ちやすくしています。
どんな人におすすめか
機能が充実したハイエンドなメカニカルキーボードを求めている。
かわいいカラーリングのキーボードを求めている。
コトコトな気持ち良い打鍵感を求めている。
結論!とても良いキーボードでした!!
この出会いを与えてくださった方々に感謝いたします!
これから毎日この打鍵感に癒されて過ごそうと思います。
オワリ