ヤリチンのSEX下手の話の途中で思い出したんだけど話が逸れちゃうので別記する話
このほっこり男友達の回とモテメン男友達の回で2度も出した
「女の方が男のセックス技術の変化に敏感だろうと思う」話。
かの名作で、
皇帝カイルは、自分の元に取り戻したユーリに対して 「ラムセスはお前を抱かなかったんだな」 とお帰りセックスの一発めで判断してましたけど、
あんなモテ男には女の変化は分からないと思うんですよねー。
まあ魔法使える賢帝な皇帝様だからスーパーな能力で分かるのかもしれないけど。もしくはここ数年ユーリちゃん一筋でしかも結構年上設定だったと思うから現実でも分かるか。
まあ…ユーリちゃんは皇帝以外の体を(ギリ)知らないから、こっちはこっちでうまく隠せるってこともないと思うんですけどね。
私22歳頃のクソ二股彼氏はこっちも浮気したの1mmも気付けませんでした。まー彼とそんなにヤッてないからですけど!
枕の浮気相手の匂いを反芻しながら、そして洗濯機にぶちこみながら、「あー、私はセカンドだからあいつはこの浮気にも気付きやしないよなぁ(怒)」「あれ、私いま怒ってるけど悲しかったり寂しかったりしないなぁ」「よし別れよう」となったものです(笑)
すいません、少女の頃に胸をときめかせた名作について語りたかっただけですw
(なのにエッチネタなのかよ)
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エッチネタだけなのも何なので、更に話変えます。
ユーリちゃんはみんなに愛されすぎヒロインなので、このヘッダーで抱き着いてる相手は愛するヒッタイト皇帝カイルではなくエジプトのお友達(?)ラムセスですがwもちろん許されます。
民を救う『愛と豊穣と戦いの女神イシュタル様』の生まれ変わりとして皇妃陛下にお成りあそばすので、そんな小さいことはどうでも良いのです。皆が彼女の人徳の前にひれ伏します。
いや、茶化してるんじゃなくてね(笑)
戦隊もので言えば赤レンジャー。1人で戦うだけじゃなくチームを率いることができるし、ラスボスに対峙して強ければ許されるってところは、セーラームーン世代の我々が応援しやすいヒロイン像でした。
セラムン世代だけじゃなく、「オスカル」と「マリーアントワネット」の良いトコ取りでもあるので、そりゃ宝塚歌劇団も上演しますわな。
攫われたり自ら脱走したり誘拐されたり攫われたりの人生でしたがw、それでもこのヒロインは心根がまっすぐで強かった(荒馬も乗りこなす)。
最後の方の皇帝軍に号令かけるシーンは涙目でしたとも。
そりゃもう、たとえ皇帝陛下でも男1人に支え切れる人生じゃないw
天は赤い河のほとり、は名作です。ステキなファンタジーでした。今読んでも好き。
やっぱ私は「胸キュン」は現実とは思いっっっきり乖離してる方が好きです。
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現実は現実主義寄りなくせに、2次元だと厨二病全開の痛々しく報われない愛とか超好きなので、
このお話では悪役のナキア皇太后とか、ネフェルティティ皇太后とかが「私にだって乙女だった頃はあった!世の中が悪い!」と急に激オコするシーンとか結構泣けるし好きでした(笑)
(平成の日本と違ってマジで産まれた時代と周りがちょっとあれですし)
一番可哀想だったと思うのは超肉食イケイケGOGOなはずのラムセス兄妹。ホントこの兄妹は公私にわたりユーリちゃんを助けまくり(?)スカッと気持ちよくて大好きだったんだけど、報われなかった。
兄貴はまーいろいろ役得があったし色んな野望メラメラしてるからまだいいとして、ネフェルトちゃん…。未来の近衛隊長官を見出したのに、ルサファの野郎…。あっ暴走スイマセン。
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そんなファンタジー好きの私に、同世代の友人が『「君に届け」は現実的だけど可愛くて良いぞ!』と勧めてきたので、三浦春馬くんと多部ちゃんの映画版は見ました。
シャラくせぇ!という壁ドン等なくて現実的・現代的なのですが確かに爽やかで可愛かったです。爽やかすぎな!
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