【察して】は多分、刺さらない
昨今のマスク文化
2020年にコロナが襲来してから、マスク顔は一般的になりました。
2023年5月8日に5類感染症に移行になり、マスク人口が一時的に減ったとはいえ、2023年10月現在、インフルの急拡大が相まって、道行くひとのマスク姿は日に日に増加傾向にあるように感じます。(私調べ)
※注意
本記事は、
マスクはするべし!
いやいやしないべし!
論争を巻き起こすものではありませんので、ご了承ください。
ちなみに私は半月くらい前にコロナに罹患して、
40℃×3日+38℃×2日+37.5×1日=計6日間 地獄にいたので、
そのトラウマから、外出時にはマスクをするようになりました。(余談)
マスクへの考え方って、人それぞれですよね。
私みたいな理由でマスクを着用する人間もいるし、
マスクがあるから免疫力が低下するんだよって着用をしない人もいるし。
全部全部、ひとそれぞれです。
その人にとっての、正解です。
私たちは、価値観が違う中で生きてきて、
コロナの登場によって、良くも悪くも互いの価値観が露骨にあらわれるようになりました。
その一例が、マスクの着用です。
お見合いや交際のシーンではどうする?
「わたしは、マスクを着用しますor着用しません」という強い意思があって、お相手にもそれを望むのであれば、お見合い前に相談所に申し出ていただきたいなというのは前提にありますが、
申し出るほどではないけど…という方は、
その日お相手に会ったタイミングでお伝えするのがベターかなと思います。
・ちょっと最近コロナ&インフルが怖くてマスクしてます。大丈夫ですか?
・マスクがどうにも苦手なので、着用してないですけど大丈夫ですか?
とは言え、現実問題オフラインお見合いで、マスク顔しか見られない!っていうのはちょっと寂しいですね。
可能であれば、マスク着用側の方が、若干緊張が解けてきたタイミングで、
「今から一瞬マスク外すので、顔を確認してみてください!パッ!」
なんてユーモラスに言えたら、場も和むように思います。
お顔を拝見した側の方は『あれ?写真と違いますね…』なんて万が一の感想は、グッと飲み込んでください。絶対です。約束です。
※ちなみにオンラインお見合いも可能なので、ご希望に応じたスタイルをお選びください!
察しては通用しない
困った展開の代表としては、
『わたしマスクして登場したんだから、察して欲しい!あなたもマスクするのが常識じゃないのかな』
という、心の声です。
マスクを着用しない派の心の声も、動詞を入れ替えただけの全く同じ心の声になります。
コレは悲しいかな、言わないと分からないですし、
残念ながら、自分本位な考え方となります。
つまり、
【察して】は、けっして刺さらないです!!!!
なんでこの人察してくれないのかな…
なんて深掘りは本当に無駄なので、希望がある場合は出会ったタイミングでお伝えするのが良いです。
しかも、『やわらか~い口調』で。
この時のお相手の反応をよく観察してみよう
やわらかい口調でお伝えしたこの時点で、お相手の反応はどうですか?
よ~く観察してみてください。(しかもさりげなく)
「そうなんですね。大丈夫ですよ。気にしないでください!」
と、お相手の意思を尊重できる人であればラッキーDAYです!
もし否定的なセリフを吐かれてしまったら。。。
ご縁はお見送りしましょう。
寄り添う姿勢がない人は、マスク問題に限らず、
結婚後の生活において些細な食い違いに寄り添ってくれないだろうなと思います。
お見合いも、交際も、結婚後の生活も、
お相手を思いやる心がなければ、成立しません。続きません。
繰り返します。【察して】も一緒です
お相手の言動で「アレ?わたしと違う?」と思ったら、
心の中でモヤモヤ空気が流れる前に相手に伝えるべきです。
放置すると、モヤモヤが勝手に増殖して、お相手の良きところも見えなくなります。
結婚出来たところで、永遠とモヤる結婚生活になってしまうと思います。
スキとかそういう感情では乗り越えられないものです。
本気で結婚したいと考えるのであれば、
自分の心はきちんと開示しましょう。
変なすれ違い、行き違いを未然に防げます。
また同時に、相手を尊重するという価値観が二人の間にうまれてきます。
察して脳から卒業しましょう!
(やればできる!!)
まとめ
些細な事でも、自分の考えは誠意をもってお相手に伝える。
気持ちを受け取った側は、誠意をもって受け取る。
我慢ではなくて、尊重し合うという姿勢をもつ。
婚活は常にお相手ありきですから、
想定外の展開になることもあるかもしれません。
でも、以上の3つを軸にしていれば、あなたの人間性=魅力はきっとUPします。
成婚退会の日も近づくのではないでしょうか。
(ファイティン!)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スキしてくれたら、小躍りするくらい喜びます♪
またお会いしましょう。
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