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『どうぞう と』中部地方ツアーに出てました
しばらくnoteの連載【話し相手JAPAN TOUR】の更新が滞ってますが、決して、こんな風に
田舎でノンビリしてるのを母に叱られてたわけではなく
もちろん、気の合う友人たちと
避暑地で優雅に過ごしてたわけでもありません。
たまに家族に見送られながら
釣りに出かけたりする事もなく
ただ、毎日のルーティーンである筋トレは
失恋で落ち込んでる友人の相談を聞きながらもやってました。
以前、こちらの note にも書きましたが、仕事というか、今の時点ではLIFE WORKとして活動してる『どうぞう と』は、2019年10月から始めて、1年10ヶ月が経ちました。
7月19日から、中部地方のツアーに出て銅像ハンティングしてきました。銅像ハンティングは『どうぞう と』の撮影とロケハン(下見とイメージ作り)の事です。
都内にいる銅像たちだと、ロケハンに行ってから改めて衣装などを揃えて撮影という余裕を持ったスケジュールが可能なのですが、遠方だと一旦東京に戻るというのが難しいので、レンタカーに荷物満載で行くことになります。
今回の中部地方ツアーで見つけてきた銅像たちの一部です。
この中で、ツアー中にイメージして撮影出来たのは、5つの銅像でした。
銅像に話しかける時、お芝居をする時は、ノーマスク・ノーリスクなので安心です。ただ、全部ひとりでのツアーなので、たまに、いや、けっこう頻繁に
「オレ、ナニやってんのやろ?」
という後ろ向きな思考に陥る時がありますが、そんな時は
陸の端っこと
その先の海を見れば、たいてい解決します。
願わくば・・・
銅像と一緒に見られればサイコーです。
地球を感じられる場所に立つと、大抵の事は「まぁ、いいか」というか「きっと、なるようになるんだろうな」という風に思えるんじゃないかと思います。
中部地方ツアーに出るまでに『どうぞう と』は、#60だったので、単純に60以上の銅像に話しかけてきた(60以上の銅像とお芝居してきた)という事なのですが、1作品に2〜3銅像が登場してるseason3(と勝手に呼んでます)もあるので、数えてみたら80銅像近くの銅像に話しかけてました。
駅前や公園、街の何気ない場所に立ってる(たまに座ってる)銅像たちに話しかけて芝居をする時、おそらく製作者の意図とは(大きく)違うとは思うのですが、こちらの勝手な想像で話しかけてます。
進路で悩んでるんだろうな・・・とか
やってもうたぁ〜って頭抱えてるんだろうな・・・とか
彼との思い出を断ち切ろうと、指輪を捨てようとしてるな・・・とか
まぁ、絶対違うでしょうね。
そんな中でも、ありのままの彼らに話しかけるタイプの『そのまんま系銅像』というのがあります。
茨城県民文化センターの画家の銅像
そして
大王崎灯台の近くの八幡さん公園にいる画家の銅像。
横浜の神奈川県民青少年センター前にいるフォークダンスの銅像も「先生、ひとり足りません」と嘆く『そのまんま系銅像』です。
こちらの、九十九里有料道路の一宮休憩所にいる漁師の銅像も『そのまんま系銅像』なのですが、ちょっと奇をてらってやってみたら
色んな意味で失敗しました。なので、お蔵入りしてます。
たぶん、近い将来リベンジに話しかけて来ます。
そんなワケで、沖縄にも上陸し、ラストスパートのはずの【話し相手JAPAN TOUR】をサボってる言い訳を、長々と書いてますが、要するに、また始まります。というお知らせでした。
次回の【話し相手JAPAN TOUR】が始まるまで、こちらの『どうぞう と』にてお楽しみいただければと幸いです。
現在『どうぞう と夏休みシリーズ』中です。