見出し画像

ウエストを細くしたいなら身体を整えよう(からだコネクト)

お腹痩せをしやすい前提の体を作る
身体を本来の状態に
戻せば、ある程度ウエストは細くなります。
そして、その本来の状態でトレーニングを行うとより効果的にウエストは細くなります。

お腹に力を入れる時に、力が入りずらい人は
骨盤が後傾して、
膝が曲がって、
背中が丸まり、
巻き肩になっている

身体を本来の状態に整える体操
膝スクワット
 屈伸みたいな動きを優しく行います
 脚を腰幅に開き、つま先は正面に向けて立つ
 膝の位置をモニタリングする
 片側ずつ行います
 右膝の上に両手を合わせて軽く置き
 (押さえないでね)
 目線は右のつま先を見つめ
 ちょっと膝を曲げて、伸ばす 5回
 (つま先よりも前には出ない程度で)
 曲げた膝を伸ばして戻す時に息を吐く
 (は、ひ、ふ、へ、ほ、と息を吐く)

 After check
 立った時に膝の位置が違う感覚になっている事がモニタリングできますか?
 膝スクワットをする前と後では、膝が後ろ入っているに位置に感じます

 反対も同様にやってみましょう

 膝の位置が整うことで、下からの連鎖で、その上の骨盤が良い状態になり、ウエストが細くなります

次は上半身を整えましょう
「大胸筋」と「広背筋」

エアー枕を使います

ダイソーの100円均一ショップで販売されています


大胸筋の張り具合にはムラがあります。
 大胸筋
 起始:鎖骨内側、胸骨と真肋の肋軟骨、腹直筋鞘
 停止:上腕骨大結節稜(上腕骨の上部)
中央(起始部の胸骨側)は伸ばされてて、
肩のつけ根の方は硬くなっている(巻き肩)の状態
大胸筋を良い状態に、張り具合を均一にしていこうと思ったら、
胸骨の骨沿いの伸ばされてる大胸筋を、真ん中に集めてあげれば良い
大胸筋枕ケア
片側ずつケア
 枕を縦の状態で持ち、
 筒のてっぺんを両手で挟み込むように持ち、
 左右の肘を枕に寄せて、離す、を繰り返す
 そこへ体重移動も入れる
 肘を真ん中に寄せる時は重心は左右均等の位置
 肘を離すタイミングで体重を右へ寄せて
 息を吐く(ハ、ヒ、フ、ヘ、ホと吐き5回)
 誰かに引っ張られる感じで重心を右へ寄せる
 
5回やっただけでも大胸筋の柔軟性が変わり、整えられています。
After check
体重移動したケアした側の腕の
肘を曲げて腕を後ろに引いてみると、ケアした側は、大きく後ろへ引くことができます。
大胸筋が真ん中に集まり、後ろの背中が楽になる
この後もまたさらにウェストが細くなってます

反対側へもハヒフヘホの5回

次は広背筋
広背筋は下方への腰の方向に納めていく感覚で
広背筋枕ケア
片側ずつケア
 脇に枕を挟んで
 手のひらを後ろに向けて
 エアー枕を挟みこみで力を入れて、
 力を抜く、緩める、を繰り返す
 緩める瞬間に息をはき(ハヒフヘホ)、
 体重移動をする

 After check
  ケアした側の肩が下に下がっている

これらをやってから普段のエクササイズをしてみてください

あと、ちょっと
オマケエクササイズ

体幹の側屈エクササイズ
立った状態でだらんと腕を垂らし、
その状態で、手首と身体の横でエアー枕を挟み
挟んだまま枕を下へ転がすように
身体を、横に軽く倒して
(この時手を握る)、
戻す時に息を吐くハヒフヘホの5回
(この時手を開く)

腸腰筋エクササイズ
もも前と骨盤の前の出っ張りの骨の間あたりに
エアー枕をつき立てて
(少し外側から内側に向けるように)
エアー枕の端から身体の方向へ軸圧をかける
圧をかける時に骨盤を後傾する
後傾動作が難しければ、
お尻の穴を締める感じで
お尻の筋肉を真ん中に集める感じで
ゆっくり力を抜くタイミングで体重を寄せる
力が入る=つけ根あたりの筋肉が硬い状態
力を緩める=柔らかい脱力の感覚で
骨盤は
骨盤と膝の位置がニュートラルにあるからこそ
骨盤後傾の動きができる

先ほどと同じ状態で同じ動きで、軸圧をかける時に、反対側へ体重を寄せ、抜く時は先ほどと同じことをする。
そして、体重移動する時、軸圧をかける時も抜く時も息を吐くハハヒヒフフヘヘホホ

エアー枕は無くても大丈夫
広背筋ケアでは、反対側の手を脇に入れて挟むようにする
腸腰筋エクササイズの軸圧は手の先で押す
など
エアー枕があると、反発の力を応用できるので、筋肉をより良い状態にするには効果的です。

自分で腹筋の力の入れる抜くを日常的にできる当たり前の状態になれば、
ウエストも勝手に細くなりますよ

いいなと思ったら応援しよう!