【ポケモンSV】お気に入りのポケモンについて語る
どうも!普段はアニヲタ、洋画ヲタクやってます、Leaです。
今回はタイトル通り、ポケモンSVで心に残っているポケモンについて、その出会い、なんで好きになったのかについて等々、語っていきたいと思います!
季節はもう12月。2月の『モンハンワイルズ』の配信に向けて、そろそろ仕事納めならぬポケモン納めやっていきますぞぉ〜。
マジLOVE1000%なポケモン4選
①サーナイト
まずは、この子!サーナイトちゃん(くん)!
いや〜、可愛い🥰マージーで綺麗😍
現実にいたら、横に連れて街中を歩きたいビジュアル。
正直、彼女にしたいポケモンランキングでは、堂々の一位でしょう。
やっぱ第3世代から出たポケモンって、なーんかイイんだよなぁ…
で!肝心なこの子との出会いですが、ストーリー序盤にマジカル交換でいただきました。
序盤のストーリーを草むらで出たポケモンで進めるのが不安で、マジカル交換でいち早く強いポケモンをゲットしようと目論んで手に入れたのがこの子!
期待通り、レベル上げしてサーナイトになってからはその幅広い技範囲で無・双・状・態。
結局最初にもらったニャオハは2番手にして、この子を相棒にしてエリアゼロのラスボスまでクリアしました!
ち・な・み・に…
こちらがこの子の最終的な努力値になります!
えぇ、ハイ……振り直しました。
旅の間に努力値がぐっちゃぐちゃになってしまい、それでもランクで使いたかった私は、にっがい木の実をバクバク食わせて努力値初期化。
旅で学んだテクニックはまっさらに。
元々高い特防には一切触らず、中々に高い特攻と低すぎる防御に全ブッパ。
前代未聞の努力値振りに、少しでもポケモンを齧っているガチ勢の方々は呆れ顔でしょう。
しかし、一見このアホすぎるように思える努力値振り…意外と刺さるんです。
…えー、みなさん。お手元にダメージ計算ツールはご準備いただけましたでしょうか。
では、攻撃側にパオジアン、努力値の攻撃に252とご入力頂き、攻撃補正を1.1倍、技をつららおとしとご入力いただき、防御側にサーナイト、防御に252とご入力ください。
…驚きましたか?
なんとこの子、防御に努力値252振るだけ()で、パオジアンのつららおとしを乱数1発から確定2発にまで持ち込めるんです!(ハチマキは知らない)
しかも!それだけではありません!ここからがマグマなんです!
では、攻撃側のパオジアンに追加でこおりのつぶてを、防御側のサーナイトの持ち物にオボンのみをご入力ください。
…なんと!96%の乱数ですが、つぶてまで耐えるんです!(ふいうちは知らない)
そして、お好みでHPに4振っていただければ……あら不思議。
なんとなんと!瀕死率1.17%!!ほぼ耐えます!!
で、です!これがどういうことを表すかと言いますと!
ランクマ、初手こちらサーナイト、相手パオジアンの場面。相手を定番のタスキ持ち個体だとしますと、初手でほぼ100%等倍のつららおとしを打ってきます。
で、余裕で耐えますと。アレ?おかしいな。オボンも食った。
ダメージ感覚を持っている相手、時間制限のあるランクマ。多少HPに振っているのかな?ってなります。
で、ここでサーナイトの使用率ランキングの技を相手は確認。この個体はレギュレーションCまでで使っていた個体ですので、当時のサーナイト、先制技はかげうちを持っている。
ムーンフォースを受けたパオジアン(サーナイトが怯まなかった場合)、タスキまで削られてます。
おー危ない。かげうちが負け筋だ。
こおりのつぶて打っておこう(かげうちは無理)(割と当時は、こおりのつぶて採用の上位構築もあった)…ってなります。
はい来ました、こおりのつぶてうたれます。
耐えます!!!
となるわけですな。
あの当時の環境でサーナイトの努力値を防御に252振っていると、咄嗟のランクマでは思いつかないでしょう。(思いついてもダメ計しないかも…)
…まぁ、実際かげうちは持ってないし、技構成はテラバーストを入れた、フルウェポンの小学生サーナイト。
使用感はバリバリに弱くて遅いハバタクカミなのですが、鋼テラスタルが割と強くて、なんだかんだ愛着のある今作の相棒兼嫁ポケです。
②ソウブレイズ
お次に紹介させていただくのは、ソウブレイズちゃん!
こちらの個体は、なんの変哲もないレイドイベントでぶち当てた個体でございます。
ただ何がお気に入りなのかといえば、やはりこのソウブレイズの型なんでございます。
今作の目玉システム、テラスタル。
まさに画期的。今までの常識を根本から覆す、美しくも奇想天外なバトル要素。
私は見た目の変化も含めて、このシステムを結構好んでいるのですが、ソウブレイズの基本の特性がこれまたこのシステムと噛み合う噛み合うぅ〜。
その特性こそ、もらいび。ほのおタイプの技のダメージを受けず、自身のほのおタイプの技が1.5倍になる特性。
……ゲーフリさん、僕、気付いてますよ。
要は、この子をテラスタルでほのおタイプが弱点のタイプにして、『うぇーい!ほのおタイプの技効かないから有効な技ありませぇ〜ん!』をやれってことでしょ!?
それもこのカッコいいキャラデザに加えて、事前のPVでもバンバン出して、上手くいけば序盤で手に入って、そこから最後まで戦えるスペックまで持っている。
…ゲーフリさん。これ、テラスタルというシステムの入門に、このポケモンを選んだってことでOKですか?
眼鏡クイックイッ。
……などというつまらん妄想はここまでにして、本題。
実は、この型は当時攻略サイトを漁っていた際、ランクマで活躍できるポケモンの項目で見つけたのですが、そこで妙に心惹かれ育てることにしたという経緯があります。
それが、HPと防御、余りを攻撃に振って、耐久してつるぎのまいを積んで全抜きを図る型。
シンプルだけど、なんかいい。
結局、強いほのおタイプの技ってサブウェポン以外あまり思いつかないんですが、それでももらいびって特性はふゆうと合わせて、今作で新たな可能性を見せてくれました。
ランクマでもそこそこ使ってたなぁ。謎のテラスタル後の安心感で、選出したら真っ先にこの子にテラスタル切ってました。
使わなくなった今でも愛着だけはすごいポケモンですな🥰
③ルチャブル
3番目にご紹介するのは、ルチャブル!
エリアゼロでゲットした個体で、あまりに色違いがカッコよすぎて対戦で使いたくて育成しました!
参考にした育成論は、はんだこて35さんの『サトシのカロスパーティで勝ちに行くッ!』です!
https://yakkun.com/bbs/party/n4255
実際の技構成は、こちら!
努力値は我流(忘れた笑)で、技構成だけつるぎのまいをアクロバットに変えています。
理由は、パワフルハーブ消費後のアクロバットがつえーから!以上!
素早さ118という絶妙な素早さから繰り出される初手のゴッドバードで削りをしたり、ステロ等変化技から入った相手をアンコールで縛ったり、割と幅広く活躍してくれました!
案外耐えるし、案外に器用……だけど、やっぱり数値が足りないんだ…
実はこのポケモン、かるわざ発動後は他の追随を許さないスピードを遺憾無く発揮してくれますが、ゴッドバードで初手から削り切ってくれることは稀なので、とびひざ、アクロバットの2撃目で確実に仕留めにいかなければなりません。
でもね!このポケモン!
ゴッドバード打つとこがえげつなくカッコいいんだ!
好きな理由なんて、ただそれだけでいい!以上!
④マニューラ
最後にご紹介するのは、マニューラ!
こちらの個体もルチャブルと同じエリアゼロで捕まえた色違い個体。
やっぱり見た目がカッコよすぎて、対戦で使いたくなって育成しちゃいましたねー。
参考にした育成論は、バルムザントさんの動画の『【ポケモンSV】とりぷるあくせるくるくるできるからもうマニューラは劣化じゃないです。【ゆっくり実況】』です!
努力値はいじっぱり、攻撃素早さ特化。
技構成をカウンターだけ、こおりのつぶてに変えてます。
タイプ一致から放たれる、はたきおとすとトリプルアクセルは強烈。
遅くて弱いゴーストタイプ、下手なカイリューだってまとめて相手出来ます。
このポケモンの一番好きなところは、前述の通り、新技の『はやてがえし』を覚えているところ!
はやてがえし。対象が先制技を使おうとしているときのみ成功。対象より使用者が先に行動しなければ失敗する。
追加効果として、100%の確率で相手をひるみ状態にする技。
…いや、かっけぇ技!!!
読み合いに勝てば、無償で相手に攻撃を叩き込める!?
うわ、ピーキーでめちゃいい技やん!…ってなって発表直後から一瞬で好きになりました。
ちなみに、この技結構面白くて、たとえば相手がカイリューでこちらのマニューラのトリプルアクセルを警戒して、ノーマルテラスタルを切って耐えてきたとしましょう。
こちらもカイリューのかえしの技で、マニューラはタスキまで削られているとします。
ここで、相手は当然のごとく、優先度+2のしんそくを使ってきます。当然の如く。
対して、それをなんと!こちらは悠々と優先度+3の天上からはやてがえしで返せるんですねぇ。ハヤテのごとく。
優先度+3。あのねこだましと同じ優先度の天上の御業。
皆さんも一度、この技の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
先制技の読み合いを制した時の快感は、それこそまさに天にも登る気分になれますよ。
まとめ
長くなりましたが、ここら辺でお気に入りポケモンの紹介を締めさせていただきます。
はじめはお気に入りのポケモンっていうタイトルだったので、一緒にパルデアを旅した旅パでも紹介しようかと思いました。
ですが、書き始めて気づいたら対戦の思い出が溢れ出してきて止まりませんでした。
振り返ってみれば、ポケモンSVは1000時間ぐらいはやっていたように思えます。
今まで自分がやっていたどのゲームよりも長く触れていた、ということになります。
その一因には、SVで初挑戦したランクマッチがありました。
今までは実況者さんの動画を見るだけ、実際にプレイするには壁というか、入りづらさを感じていました。
でも、SVから育成要素のハードルも下がって、意外と簡単にランクマにも潜ることが出来、いつしか寝る暇も惜しんで熱中するようになっていました。
加えて本編のストーリーも、DLCから番外編の『キビキビパニック』まで細部にこだわって作られていて、キャラの一挙手一投足に感情を揺り動かされました。
今回、『ポケモンスカーレット・バイオレット』をプレイして、スタッフの方々の創意工夫と『今までにない新しいポケモンを作りたい』という気持ちが随所からたくさん感じられました。
制作にはきっと何年もの月日と、たくさんの人の血の滲むような努力があったと思います。
ここで1プレイヤーとして恐縮ではございますが、新作を出すたびにプレイヤーを楽しませてくれる、スタッフさん一人一人のその努力と苦労に最大限の感謝を。
ではでは、今回はこの辺で!
普段はアニメや洋画の感想を書いておりますので、今後もポケモンの記事を書くとは限りませんが。
ではまた、心が震えるアニメを見つけた時にでも出会いましょう。