もうひとつの帰る場所。


寒すぎてこたつから抜けられない。

あと5分、あと5分を何度か繰り返して布団の中でぬくぬくしてたら寝坊。

今も布団の中で書いてます。笑

先週は人と会う予定がぎゅうぎゅうにつまってて一週間過ぎるのが本当にあっという間でした。

病院の定期診察、友達と連続で食事やドライブに行って。

今は美術の道から少し離れているので、自分から動かないと刺激がないまま1日が終わってしまうんですよね。

何もなくゆっくり過ごす日も勿論大切な時間なんですが。。

でもやっぱりこれからの自分の事を考えるには、家の中で篭りっぱなしで悶々と考えるより、外の空気を吸ってやりたい事、叶えたい事に頭を巡らせた方が私に合っているのかなと。

人に会ってみて思ったのは、私には美術や、ものづくりの世界を離れることはできないんだなって改めて実感しました。

言うなれば、「もうひとつの帰る場所」

多角的な視点も、センスも、才能も、努力も、
コミュニケーション能力も、人間性も。

沢山の事が求められる世界だからこそ楽しくて、面白くて、大好きなんですよね。

美術の世界に足を踏み入れたから出逢えた方々がいて、応援してくれる・支えてくれる方々がいて。

美術を通して繋がった縁を大切に生きていきたい。

そんな気持ちをずっと抱えていて。

その矢先に自分が病気になったり、両親とぶつかったり。

思い返すとここまで来るのにも色んな事経験したなぁなんて。

人生の前半戦だけど、この先の未来にワクワクしてる自分もいたり。

苦しくても辛くても、波乱万丈な方が価値観が深まるし楽しいと思うんです。

音楽とかも曲のリズムが変わったり、曲調が変わると聴いていて楽しいと感じるのと同じで、人生もちょっとくらい予想外な事が起きた方が数十年後振り返った時に自分の中でのハイライトが何個もあるみたいな。

音楽を「人生の中でのハイライト」という言葉で例えるなら、「人生」そのものはなんだろう。

「人生」を違う言葉で例えるなら「映画」とかですかね。。。

ここは読んでいる方それぞれの考えで生まれてくるものだと思うので断言はできませんが、人生とはって聞かれたら映画って答えると思います🥰

映画って観始めるとエンディングまであっという間に感じませんか?

始まった瞬間から物語が大きく動き出していて、途中から色んな出来事やらハプニングがあって。

自分の人生を振り返っても映画みたいだなぁってたまに思うんですよね。

でも最後は「映画」と「人生」ではハッピーエンドかバッドエンドかは自分次第で全然違う世界が広がっているんじゃないか。
ふとした時にこんな事考えちゃうんですよね。

セルフプロデュースの映画を創っていくのは果てしなく難しい事だけど、その過程も楽しめたらいいなぁなんて書きながら思っています🤤

これを読んでくださった方がどんな人生を歩んでいくのかすごくすごく楽しみです🥰

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