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10/21 中央競馬 予想 Vol.3

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いつもはTwitterにてレース発走10分前までに予想を公開しておりますが、事前に狙っている馬などを今後、レース当日朝までに公開しようと考えています。
なお、レース発走10分前に当日の馬場傾向や好走血統などを加味して予想印が全く変わる可能性がございますので予めご了承下さい。

イメージとしては、
①前日予想でレース予想の大枠を組み立てる。

②レース発走前に組み立て直した場合はツイートして最終見解といった形で出しますので宜しくお願いします。


東京2R ダート1400m 未勝利戦

◎④アイズ
○⑨サミアド

◎④アイズは改修後の美浦坂路において4F53.9-3F38.7-2F24.9-1F12.2を馬なりで出しているのは破格の数字。
特にラスト2F24.9-1F12.2という数字が圧巻で、今週美浦坂路において追い切った約2300頭の中で上記のタイムを繰り出したのは5頭のみとなっているレベルでの好時計となっている。
新馬戦2着の際の調教は美浦Wで時計を出し切れておらず、評価しにくい時計の中2着と走っており、確実に調子が上向いている本走で狙いたい。

○⑨サミアドは調教時計は前走から大きく変わっていないが、このメンバーの中では上位。
特に前走から馬なりで時計を出しているところや、2歳1勝クラス相手に1.8秒追走してほぼ同着なところを評価した。
前走も新馬戦2着と好走しているため、ここでも好走に期待したい。

買い目

単勝④
馬連④-⑨

担当:イカロス


京都10R 芝2400m(外) 鳴滝特別

◎⑥メイショウゲキリン
○⑦フランコイメル

コース条件は京都大賞典と同じ京都2400m。しかしこのコースに限ったことではないが、2勝クラスという条件・頭数の少なさ・先行馬の少なさなどの要因が重なり、大逃げを仕掛ける馬がいなければレースラップは緩みがち。
ただし、明確な末脚を使える馬もここには少ないため、ある程度前での粘りも利きそう。

そこで逃げ、或いは積極策を打ってくれそうな馬をチョイス。
本命とした⑥メイショウゲキリンは、1勝クラスまでは芝を使っていたが、近走は逃げることが難しくなっていた中での芝再転向。前走の京都2勝クラスもそれが出てしまっていたが、この開催の京都ダート1800~1900mは重馬場かつ人気馬が集中していた15日を除けば不振気味で、加えてそもそも先行力が落ちていたところに外から蓋をされる形になっては苦戦もやむなし。
久々の芝だが、マテンロウレオやダンテスヴューがいたきさらぎ賞で逃げて3着など中距離での逃げ実績は豊富で、楽に先行できれば強さを発揮できそう。

対抗は⑦フランコイメル。3走前に6頭立ての阪神2400mを逃げ切っているが、2着スタティスティクスと3着ケンハービンジャーが既に2勝クラスに上がってきており、小頭数ながら面子は骨っぽい。
加えて重馬場もあり道中ペースが異常なスローで上がり勝負になった中で2馬身差をつけており、得意な形に持ち込めた時の爆発力は高い。
2走前と前走は障害挑戦も合わなかったのか再度平地戻り。このメンバーであれば十分勝ち負けを狙える。

買い目

馬連・ワイド⑥-⑦

担当:もじゃ



東京11R 芝1600m 富士S

◎⑦イルーシヴパンサー
○⑥ナミュール
△➈レッドモンレーヴ


切り口としては現時点で1番人気に昇級馬である③エターナルタイムが推されていることから実績馬を素直に評価するアプローチをしたい。

まず本命⑦イルーシヴパンサーは昨年の安田記念8着ながら1着馬とは0.2秒差と僅差での敗戦であり能力の裏付けと言えるだろう。2走前中山記念(2/26中山11R8着)では内から手応え抜群であったが先行馬が壁となってしまい不完全燃焼の内容であった。スムーズであれば勝ち負けの内容だった。直線で外で出せれば末脚は最後まで発揮出来るタイプなので如何にスムーズに走ってこれるかが問題か。今回はG1のフルゲートとは異なり小頭数となり実績の割に人気が甘いので狙いたい。

対抗は⑥ナミュール。昨年の牝馬クラシック路線を賑わせた一頭。この馬は間隔を空けた方が能力を発揮できるタイプ。3~6週(0,0,1,4/5)であるが、10週以上の間隔を空けた場合は(2,2,0,1/5)と不利を受けた今年のVM以外は全て好走している。今回も始動戦となるこのレースでこそ狙いたい1頭である。

最後に➈レッドモンレーヴ。近走は最後方から末脚勝負をして好走している1頭。前走(6/4安田記念6着)では後方から上がりを使ったが上位勢には届かずの敗戦であった。今回はメンバーレベルがかなり緩和されるため馬券内は十分あるだろう。ただ、G2勝ちがあるため他馬より斤量を1キロ盛られているため少し印を下げた。

買い目

単勝⑦(6.5倍以上)
馬連⑥-⑦
馬単⑦→⑥
3連複⑥-⑦-➈
3連単⑥,⑦→➈(2点)

他の人気馬の考察

③エターナルタイム
今回が重賞初挑戦となるが、ここまで戦ってきたメンバーもその後にOPクラスで活躍している馬も乏しく現状は評価は難しい。人気がないのであれば狙っても良いだろうが、この人気だと逆に危険な人気馬の扱いで間違いないだろう。

④ソーヴァリアント
これまで中距離路線を走ってきた馬だが今回は距離短縮で出走となった。これまでの実績からは上がりを使って好走してきたタイプではないので評価は難しい。ちなみにオルフェーヴル産駒は距離短縮より距離延長の方が成績が良いため血統面からもあまり推すことはできない。

⑤ジャスティンスカイ
東京コースで3勝を挙げているがOPに上がってから若干対応できていないように感じる本馬。ペースが緩んで脚が溜まれば上がりを使うことが出来るタイプなので、今回のように小頭数で上がり勝負となれば一考できるか。ただまだ人気を背負っているようにも感じるため推奨は見送り。

⑪ダノンタッチダウン
新馬戦以来勝ちのない本馬。2歳時に重賞2着2回があるが勝ち馬2頭はその後好走もなくレベルを疑問視している。ここで好走してしまっては仕方ないと割り切りたい。

担当:はまの






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