フェニックス賞 レース展望
こんばんは。今週から小倉開催になります。
小倉開幕週で開催される2歳戦、フェニックス賞の展望について記載していこうと考えております。
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レース展望
このレースはJRAの1勝馬が1頭のみで、他は未勝利。芝を使っていた馬に限っては最高着順5着と低レベル戦が予想され、非常に難解な一戦と思われます。
その中で各馬のレースぶり、調教の面から評価していこうと考えておりますので、参考になりましたらいいね!等をしていただけると励みになります。
シカゴスティング
唯一の1勝馬。鞍上が川田Jということもあり、圧倒的な1番人気になりそう。
3着となった新馬戦、勝ち上がった未勝利戦ともに2番手からの競馬を行っており、開幕週の小倉の馬場には合うと考えられる。
ただし、両レースともに前半の3Fはスロー寄りのペースで推移しており前が残りやすい展開での好走であった。その点は注意。
調教面からみると最終追切は以下のタイムを出している。
栗坂 4F57.8-3F42.0-2F27.2-1F13.8 馬なり
調教は上の一本のみであり、はっきり言って本数不足、時計も出せていない現状は人気馬として不安要素しかない。
ハヤブサソンタクン
未勝利組の中でも最先着している馬。1400mの新馬戦、1600mの未勝利戦と使ってきているが両レースともに位置が取れていないのが不安点。
今回は距離短縮を行い、初めての1200mのレースだがレースに参加できるスピードがあるのかどうかが鍵か。
最終追切は以下の通り。
栗芝 5F65.5-3F37.1-1F11.4 一杯 新馬1.7秒先行0.2秒先着
栗東芝で追い切ってジョッキー騎乗、一杯でラスト1F11.4秒はやや物足りないか。
新馬と併せて1.5秒詰められているのも不安点。
フタバ
新馬戦は芝のレースで6着。次走のレースはダートを使い3着と好走した。
新馬戦のレースは52kgと他馬と比較して3kg軽いとはいえ、好スタート好ダッシュから先手を取るような競馬を行っており、開幕週の小倉は合いそう。
最終追切は以下の通り。
栗坂 4F55.8-3F39.5-2F25.5-1F12.8 強め
前走と比較しても遜色のないタイムで、調子は横ばいといえそう。
シカゴスティングと比較してもタイムを大きく縮めており、逆転要素はこの馬か。
まとめ
レース展望でも記載したように低レベル戦であり、この3頭で大枠決まるとみて良さそうである。
その中でも本命を打つのであればフタバか。
オッズも朝の時点で単勝10倍近くなっており、シカゴスティングを狙うよりは妙味の面、期待値の面で高そう。
◎フタバ
○シカゴスティング
▲ハヤブサソンタクン
買い目想定
馬単 ◎→○▲
3連単 ◎→○▲(1着固定)
文責:イカロス