いいじゃん、電子書籍
電子書籍なんて邪道だと思っていた。本は紙だからこそいい、とずっと避けてきたにも拘らず、堀江貴文さんの「あり金は全部使え」を読んで(こちらは紙の書籍で)コロッと寝返った。
電子書籍のいいところは、やはりスペースを取らないところだ。そして、セールをやっていたり、10%オフやら100円オフやらのクーポンが貰えたり、そもそもの値段が数百円、数十円程度だけれど安く設定されていたりとお財布にも優しい。母親になってからというもの、本を読む機会がぐっと減っていたが、電子書籍のおかげで今月は三冊目を読んでいるところだ。
年齢を重ねると、目新しいものよりも慣れ親しんだものの方がいいと感じることが多い。しかし、決めつけて挑戦すらしないのは勿体ないことだ。電子書籍を読んだこともないのに、邪道だなんて言ってごめんなさい。
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