見出し画像

ワーホリ開始から2ヶ月

6月15日にカナダ・モントリオールに上陸して、私のワーホリは始まりましたが、色々ありすぎて、ありすぎました。
最初の1ヶ月で風邪をひき、治ったと思えば、仕事と家探しに苦戦して、今現在、仕事も家も決まってひと段落着いたかと思えば、疲労とプレッシャーで抜毛に悩んでいます。

事の始まりは1週間前です。日本食レストランでバッサーとして働き始めてから2週間が経った頃でした。やっとの思いで決まった仕事だったので、恥ずかしながらすごく張り切っていたんですね。そんな私をみていたオーナーさんや他のスタッフの方々が、サーバーをやらせても良いだろうと思ったようで、メニューとオーダーの取り方の勉強が始まりました。ですが、私自身はまだバッサーの仕事も毎回必死になりながらやっていたので、頭がパンクしそうになりました。気づいたら髪の毛を抜くようになっていました。最初の一本でたぶん快感を覚えたんですよね。ふと机の上を見たら髪の毛の山になって、頭頂部も綺麗に皮膚が見えてしまっていました。
サーバーが足りていないのは私も分かっていたので、「まだ早いです、もう少し仕事が慣れるまで時間を下さい」とも言えず…。何も難しくない仕事にも関わらず失敗が怖くてなかなかスムーズに出来ないからかプレッシャーをかけられて。加えて、午後2時半まで平日は学校があり、仕事は午後3時半から。ゆっくり一息つける十分な時間も無く。仕事帰ったら涙が止まらなくなり、食欲も空腹満腹が分からなくて食べ続けたり、ついには仕事場で泣くというなんとも恥ずかしい笑。
オーナーがとても理解ある方だったのが救いでした。土曜も早退を快くOKしてくれたり、次の日も心配のメッセージをくれたりと。仕事も、少し遅い時間からのスタートにしてくれました。
涙がとまらなくなったのが土曜日で、日曜と月曜は仕事も学校も休んでゆっくりしていました。火曜日(今日)、学校に行ってみましたが、胸が苦しくなったり訳もなく泣きそうになったりと…。なんとか全部受けて帰ってきましたが、家に帰ると、変に開放感を感じるのかまた髪の毛を抜くという…。

暗い内容になってしましたが、こんなこともあったなという記録を残したくて。
最近は髪を抜く癖を止めるために、常に帽子を被ってみたり、触らない環境を作るために外にいる時間を長くしたりしながら、やすむことを優先して生活しています。それでも、家にいると我慢できなくなって帽子を取って触ってしまうので、困ったものです。でもゆっくり向き合って回復していきたいと思います。

生きてたら色々ありますね。あとあと、きっと全部笑い話になると信じて。
では、また

サポートいただきありがとうございます!とても励みになります!