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#4 「留学準備③ 〜ビザ手続き&学費送金はWISEがおススメ〜」
こんにちは!れおぴです。
渡航まで気づけば2週間でビビってる最中です笑
今回は学生ビザと授業料の支払い方法について少し書こうと思います。
学生ビザってどうやってもらうん?
大学院からオファーレターをもらったら学生ビザの発行手続きに入ります!
古いサイトだと東京の大使館に行く必要があると出てきますが、今はすべてオンラインで完結します!!
マレーシアへの学生ビザは、
<渡航前>
①『VAL』:学生ビザの発行証明書
②『Single Entry Visa』:入国のための一時的なビザ ←いまここ
<渡航後>
③健康診断等
④学生ビザゲット!
の順序で申請を進めます。
①②の完了には1か月程度要するので、大学院からINTAKEの2か月前には申請するように指示を受けました。
また、申請には以下が必要となるので準備しましょう。
・成績証明書(和文・英文)
・卒業証明書(和文・英文)
・パスポートコピー(白紙を含む全ページ)
・写真3.5cm×5cm(白地)
・健康診断書
VAL(約1か月)
最初のステップとして、VALを獲得する必要があります。
私の進学先では、Pre-Arrival FeeにEMGSへ『VAL』の申請料金が含まれていたので申請は代行してもらえました。
申請状況は自分で確認できるので、承認されているか逐一チェックしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1724829588777-WlTMomGrz5.png)
また、マレーシアは健康診断を渡航後に実施します。つまり、渡航後にビザの手続きが完了するということらしいです。(ややこい)
なので、申請状況が70-80%になると『eVAL』というVISA発行の電子証明書がもらえるので、次のSEVの申請へ移ります。
Single Entry Visa(1日)
『Student Visa』はまさかの入国後に発行となるので、入国するために必要なビザが『SEV』です。これは留学生自身が申請します。
ダウンロードした『eVAL』の添付が必要なので注意です。手続きに時間を要する『VAL』に対して、こっちは翌日に返信がきました笑
円安下での学費納入は熾烈(ドルvsRM)
ビザが落ち着くと学費納入のフェーズに突入します!!
ここでひとつの悩みが勃発します…それが、
「ドルで払うか現地通貨(RM)で払うか」ということです🔥
時代は円安!!RMで払いたいならWISEがおすすめ
大学院は支払い方法として、Flywireというサイトを推奨しています。
これは、教育機関への送金を低い手数料で代行してくれるシステムだそうです。支払い上限もなくて高額な学費も一括で送金できます。
一見よさげですが、Flywireはドルで支払うことになるんですよね…泣
時代は円安(今は日銀の介入で改善されてるけど)、ドル支払いだと厳しい!レート的にRMで学費を支払うとドルよりも20万円近く費用を抑えることができると判明し、送金手段を必死で検索しました笑
結果的に私はWISEで送金することにしました。(回し者ではないです笑)
WISEだと160以上の国への送金に対応しており、RM支払いも可能でした。
注意点!1回の送金金額が1回あたり100万円と決まっています。
私は大学院に相談して、送金額をセメスター3回に分けて設定しました。
(分割だと一括より学費が高くなりますが、Flywireで払うより安かったです)
豆知識:WISEは第1種資金移動業者の認可を得ました。
つまり、上記の分割送金はそのうち不要になると思います。記事だと4月中に送金可能とのことでしたが、7月時点でWISEに問い合わせたところまだ整備できていないとのことです。
以上、3回に分けてオファーレター獲得に至るまでの過程とそのほか手続きについてまとめてみました。
渡航前でバリバリ緊張感を持っていますが、何とかなると信じてます笑