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【活動報告】10/25 ダージリンの飲み比べ

10月25日に、日吉にてダージリンの飲み比べ会を行いました🇮🇳🍃

ダージリンのファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナルの味や水色、香りの違いを比べることを目的とした飲み比べ会でした!飲み比べだけでなく、さまざまな貴重なダージリンを楽しめた会でした🥰

それぞれの茶葉の比較

それでは、ダージリンの飲み比べ会で味わった紅茶を順にご紹介します!💁

まず、1st(2024)、2nd(2024)、オータムナル(2023)の茶葉は、すべてTea Pondのものから、比較をしました。どの茶葉もチャイナ種のFTGOP1のものを選び、1stとオータムナルはシーヨック茶園の、2ndはリシーハット茶園のものを選択しました。

1stは、部員からは緑茶のようだと言う声も出るほど、水色が薄いレモン色で、グリーンish(グリーニッシュ)な香りを楽しむことができました🍃

2ndは、マスカテルフレーバーを初めて感じることができた部員も多かったです。強めのタンニンに、紅茶らしい重厚なボディ感を楽しむことができました。

リシーハット茶園のダージリン2ndフラッシュ

オータムナルは、蜜のようなほのかな甘みがあり、他との明確な違いを感じるとの声が上がりました。

シーヨック茶園のダージリン1stフラッシュ&オータムナル

その他にも、部員がインドで購入した、オリジナルチャイナ種のグレーディング前のマカイバリ茶園オータムナルの登場には、誰よりも早く2024年のオータムナルを味わえるということで、とても盛り上がりました🥳芳醇な焼き菓子のような甘みと、美しい黄金の水色に、幸せな気持ちになりました。

タルボ茶園のMoonlightは、希少なロットで収穫されたクローナル種の新芽や若葉を集めたもので、美しいシルバーチップスを見て、茶葉の段階から比較が楽しかったです。

なかなか上手く味を出すことが難しく、部員みんなで試行錯誤しました。ゴールデンルールに則っても上手く淹れられない茶葉に苦戦する中で、茶葉の違いだけでなく、紅茶の淹れ方の難しさ、奥深さを実感することができました。

お茶を淹れる様子

そのほかにも、Mariage Frères などの有名な紅茶ブランドのブレンドダージリンなど、数多くのダージリンを味わうことができ、幸せな時間でした🥰

Mariage Frères(マリアージュ・フレール)のブレンドダージリン

今後とも紅茶サークル Le Lien Rougeでは、楽しく紅茶の奥深さを感じられるような企画を行っていきます!🫖

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